台湾旅行の名物、夜市の現状を調査してみた
你好!
幸福台湾特別駐在員のふる醬です。
みなさまが気になる、生の台湾情報を現地で調査し、お届け致します!
今回はコロナ禍の台湾夜市について!
コロナ禍の夜市の現状やルールについて、実際に夜市に行ってお伝えします!
※すべて2021年9月29日時点の情報です。
参考までにご覧くださいませ。
台湾のコロナウイルスの状況
COVID-19全球疫情地圖より引用
台湾のコロナウイルスの状況は、2021年5月から感染者が急増し一時期1日500人もの感染者が出てしまったことがありましたが、直近の国内感染者はほぼ10人以下と比較的落ち着いていると言えます。
ただし、外出時にはマスク着用がルール化されており、飲食時を除いて外すことは許されていません。
また、一部の業態ではまだまだ制限があり、厳しいコロナ対策ルールが実施されています。
また、観光を目的とした海外からの入国は現状一切認められていません・・(泣)
台湾の夜市はやっているの?
台湾の夜市は再開しています。
ただし、イートインや食べ歩きができないなどの制限があります。
※地域によってルールが異なる場合があります。各市政府のホームページをご覧ください。
台湾台中の夜市に行ってみた!
今回は台湾台中の「東海大學夜市」というところに行ってきました!
東海大學という大学の隣にある夜市で、レストランや屋台などを楽しむことができます。
東海大學自体、観光スポットとしても有名なので、夕方東海大學で教会を見て、アイスを食べて、夜市で夜ご飯!という流れがとってもオススメですよ✨
大学内の教会前には芝生があり、涼しければそこで一休みもOK!
さあ、東海大學から徒歩で行けちゃう夜市に行ってみましょう!
台中では、夜市のイートイン、食べ歩き、試食は禁止されています。(参考:台中市政府)
実際に夜市に行ってみると、この数か月感染者数が抑えられていることもあるせいか、夜市にはかなり人がいました。
でも、写真を見てもわかる通り、ひとりひとりがしっかりマスクをしています。
バイクもどんどん通るスタイル(笑)
ここ数か月に比べると活気はあるものの、やはりコロナ前と比べると人は少ないように感じます。
前あったお店がなくなっていたりしているので、夜市もコロナ禍の影響はかなり受けているようです。
最後に!
せっかく東海大學夜市にきたので、チェックしておきたいお店を紹介して終わりにしようと思います!
よく行列ができているのを見かける「東海刈包大王」。
刈包とは、マントウに豚肉、酸菜(酸っぱい白菜)、ピーナツの粉、パクチーなどをサンドしたもの。
日本にはあまりないアジアンな味なので、ぜひ食べてみてほしいです✨
小腹がすいた時にもちょうどいい♡
夜市グルメで有名な、雞排(ジーパイ)。
こちらの「惡魔雞排」は顔より大きそうなサイズで、食べ応えバツグン!
薄目のパリパリ皮に、ジューシーなお肉がおいしいです✨
一日でも早く、台湾に観光で行ける日が来ますように
観光で台湾に行けなくなり、早1年半。
台湾人の方からも、日本に遊びに行きたい!旅行に行きたい!という声が高まっています。
ひとりひとりがコロナウイルス蔓延防止のために、手洗いうがいなど基本的なところからやっていきたいですね!
台湾を日本でも感じたい!という方はこちらから。
→台湾甜商店オンラインショップ