おいしくて安い！一度はチャレンジしたい台湾の超ローカル飯！
你好！
幸福台湾特別駐在員のふる醬です。
みなさまが気になる、生の台湾情報を現地で調査し、お届け致します！
今回ご紹介するのは、台湾の超ローカル飯「自助餐（ジーズーツァン）」について紹介します！
自助餐とは、ビュッフェスタイルレストランの総称。
安くておいしい台湾のおかずを、好きな分だけ食べることができます✨
超ローカルなので、ぜひ台湾のローカル飯に挑戦してみたい！という方はぜひ、最後までお付き合いください♪
「清粥小菜」に行ってみた
清粥小菜は自助餐の、比較的薄味で有名なお店。
（筆者はあんまり薄味とは、思わないですが・・）
ちなみに、このお店は24時間やっているので朝ごはんも、夜食も食べられちゃう便利なお店です。
自助餐は大体、食堂のように料理が並べてあり、誰でも入れるようになっています。
自分で、紙のお皿（イートイン用）かお弁当箱（テイクアウト用）を選んで、トングをもって出発です！
おかずはこんな感じで、常に20種類はあるみたいです。
奥の厨房で、コックさんがガンガンおかずを作ってくれます。
この中から、好きなものを自分のお皿に乗せて行って、最後に店員のおばちゃんにお会計してもらうスタイルです。
値段はそれぞれ１つかみ10元、20元と決まっており、それをおばちゃんが見て判断して価格を教えてくれます。
人によって、１つかみの基準が異なるらしく、来る時によって値段が高かったり安かったりするのは、ご愛敬(笑)
自助餐で食べてみたい、台湾おかず
大定番①トマトとたまごの炒め
トマトとたまごを炒めただけのシンプルなメニューなのですが、ちょっとだけ甘くて、おいしい！
絶対外さない、現地の方にも人気のメニューです。
大定番②ゴーヤと塩漬けたまごの炒め
鹹蛋という、塩漬けにしたあひるのたまごと、ゴーヤを炒めたメニュー。
塩漬けにしたあひるのたまご、と聞くとあまりなじみがないかもしれませんが、程よい塩気がとんでもなくクセになります。
食べたことがない人は、だまされたと思って1回だけ食べてください。
大定番③ナスのお醤油炒め
ナスを豆板醬やお醤油で炒めたメニュー。
シンプルなんだけど、クタクタになったナスにタレがよくしみこんで美味しいです。
台湾料理に慣れていない方でも、食べやすいかと思います。
その他オススメ①龍鬚菜炒め
葉の先がくるんと丸まっている「龍鬚菜（ロンソンツァイ）」という野菜。
日本ではあまり見かけない、珍しい見た目をしています。
食べてみるとクセはなく、シャキシャキとした食感がおいしいですよ。
その他オススメ②白ゴーヤの豆鼓煮
日本でゴーヤというと、緑が主流ですが、台湾では緑のゴーヤと同じくらいポピュラーなのが、白いゴーヤ。
緑のゴーヤに比べて苦みが少ないのが特徴です。
豆鼓（とうち）のうまみと、白ゴーヤのほんのりした苦みが、ちょうどよく、ご飯が進みます。
主食は、白ご飯か、さつまいも入りのお粥が選べます。
日本人からすると、お粥は変な感じがするかもしれません。
でも、台湾の人々にとっては、普通の事。朝でも夜でもお粥を食べます。
お粥やご飯、おかずに合わせるための薬味や調味料などもあります。
たくあんのように塩気の強いものから、ちょっと甘いものまで。
この調味料を使いこなせるようになれば、かなりの台湾通なはず！！
まとめ
今回ご紹介した自助餐は、台湾の若い人から家族、ご老人まで通う超ローカルレストランです。
大体100～200元（約400～800円）の価格帯で食べられるので、もし台湾旅行で自助餐を見かけた方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね！
この記事を読んでくださって、ありがとうございました。
台湾美食食べたい！となった方はこちらからどうぞ。
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