今話題の高級台湾フルーツ「鳳梨釋迦(アテモヤ)」ってどんな味?
你好!
幸福台湾特別駐在員のふる醬です!
みなさまが気になる、生の台湾情報を現地で調査し、お届け致します!
今回ご紹介するのは、マンゴーより甘い!?
ウワサの高級フルーツ「鳳梨釋迦(アテモヤ)」(以下、アテモヤ)について、紹介します。
マンゴーのような、あま~いフルーツが好きな方は、
きっとアテモヤも好きなはず!
ぜひ、最後までお付き合いください♪
アテモヤってどんなフルーツ?
アテモヤは、釋迦頭(シュガーアップル)とチェリモヤという、バンレイシ科のフルーツを掛け合わせたものです。
日本では、あまりなじみのない名前ですよね。
それもそのはず。
原産国は、中南米の果物たちなんです。
そのアテモヤは、熟れると糖度が20~25度に上ると言われており、マンゴーをも超える勢いで甘いのです。
台湾のアテモヤを食べてみた!
台湾のアテモヤは、台東や花蓮などの東部を中心に栽培され、12~3月ごろにスーパーなどで売られています。
大きさは大体400~600gほど。
今回私が購入したのは、400gほどの大きさ。
冷蔵庫に入れておいた関係もあるかもしれませんが、しっとりした肌ざわりで、押すと少しへこむほど、やわらかいです。
アテモヤは食べやすい大きさに切って、そのまま食べたり、スプーンですくって食べます。
水分があふれだすほど、みずみずしいアテモヤを一口頬張ると・・パイナップルの味!!
アテモヤは「鳳梨釋迦」(日本語に直訳でパイナップル釈迦)という名前で呼ばれている通り、口に入れた瞬間パイナップルの味が広がります。
そして、とっても甘い!
柿のようなねっとりとした濃厚な甘さと食感です。
パイナップル味の柿を食べているような感じでしょうか。
種が小指の先ほどあり、大きくとっても固いので、嚙まないように気を付けてくださいね!
台湾アテモヤは、日本でも食べられる!?
濃厚な甘さが特徴で、「森のアイスクリーム」ともいわれるアテモヤ。
実は、2022年は台湾から冷凍されて2,000トンほど、日本に輸出されるそう!
もしかしたら、あなたの町でも台湾アテモヤが食べられるかも!
見つけたら、ぜひ食べてみてくださいね!
この度は記事を読んでくださって、ありがとうございました。
もしよかったら、以下も読んでいってくださいね!
今回の記事執筆にあたり、参考にした資料
・https://jp.taiwantoday.tw/news.php?unit=150&post=214966
・https://www.kudamononavi.com/zukan/cherimoya/atemoya
・http://www.yaephone.com/xintiao/taiwangourmet/448