台湾のバスの乗り方【現金払いから降り方まで】
你好!
幸福台湾特別駐在員です。
みなさまが気になる生の台湾情報を現地で調査し、お届け致します!
8月は台湾旅行に役立つ情報を、皆さんにシェアします!
MRTだけでなくバスも使うと、行ける場所が増える
台北や高雄では、MRTが整備されMRTだけでも十分観光できるでしょう。
しかし台中や台南、台北でも少し市内から離れた九份に行く際はバスに乗る必要があります。
台湾のバスを使いこなせば、MRTで行きにくい場所も行けるようになります。
☑台湾のバスはいくらで乗れる?
台湾のバスは初乗り12元~(約50円)です。
※場所によって、料金は異なります。
☑バスは何でお会計?
台湾のバスは、現金と電子カードでのお会計が可能です。
※電子カードは悠遊卡や一卡通が使えます。
現金払いの場合、おつりが出ないので注意💡
電子カードもバス内でチャージできないので注意💡
台中市内のバスの乗り方紹介
台湾のバスの乗り方は、日本とは少し異なります。
写真を見ながら、台湾旅行に向けて予習しましょう!
まずは、乗りたいバス停に向かいます。
日本と同じく屋根があったり、看板が立っているので目印にしましょう。
ここでポイントです💡
台湾のバスは、こちらから「止まってー!」と意思表示をしないと止まってくれません。
バスが自分から200~100メートルくらいの近さに来たら、タクシーを止める時のように手をあげて、バスの運転手さんにアピールしましょう。
しっかり意思表示をしないと、本当にスルーされるので注意!
どのバスを止めるかは、写真に赤く囲ってあるバスの電子掲示板を確認しましょう!
写真の関係で数字が消えていますが、本来であれば「56」「綠3」とか路線の番号が振ってあります。
バスに乗り込んだら、まずお支払いをしましょう。
現金払いの場合は、写真中央のボックス。
電子カードの場合は、写真の手前か奥にある白い端末にピッとなるまでかざしましょう。
電子カードは、乗るとき降りる時どちらもかざします。
かざす端末は前でも後ろでもどちらでも構いません。
現金払いの場合はおつりが出ませんので、注意。
電子カードであればおつりはいりませんし、MRTやレンタサイクルにもそのまま乗れちゃうので便利です。
目的地までバスが来たら、席近くのベルを鳴らして、降りる意思表示をします。
ちょっとゆっくり降りようとするとさっさと扉が閉まってしまうので、サッと降りるのが大切(笑)
台湾では、バスを降りる時に「謝謝!(ありがとう)」とバスの運転手さんに声をかける人が多いです。
そんな人情あふれるやり取りも、心が和みます。
台湾のバスを利用する時に、便利なウェブページ
主な都市でのバスの時刻表や、リアルタイムでバスがどこにいるかを検索できるページがあるので、ご活用ください。
みなさんの台湾旅行がステキなものになりますように✨
台湾の美食を日本で楽しみたい!という方はこちら
→台湾甜商店オンラインショップ