ただただ愉氣を受けていただけなのに
整体の学校では、ワークもたくさん行いました
実際に手を当てて行う整体操法から
遠隔の手を触れない愉氣まで
これから行う整体操法の説明が終わり
「では、二人で組んでください」というH先生の声を聞く前に
いつもわたしの意識は「誰と組もうかな?」とお相手を探し始める
「氣が合う」というのは本当だなぁと毎回思う
そうだ!と、お顔が浮かんで見回すと、申し合わせたように目が合うのだ
この日はY先生と目が合い、よろしくお願いします。と歩よる
手を触れない愉氣のワークだったので
実際に現場で使っておられるY先生と組むことで、その感覚を味わえる♪と、ハートが踊り出す
まずは受け手に
Y先生に背中を向けて座り、少し離れて後ろに座っているY先生がわたしに愉氣をし、背骨に息を通す
ポカーンとして座っているだけで、背骨から温かくて柔らかいものが溢れてきて、自然と涙が溢れてきた
フィードバックでこの感覚を伝えようにも
「ありがとうございます」と言う言葉しか出てこない
あぁ、しかしこれ
ほんとうに幸せなことなんだよね
わたしは何かを『物理的』にしてもらった訳では無いし
物を貰ったりとか、わたしが得する何かをしてもらったり
そういうのでもない
いわゆるわたし達が日常に「ありがとう」を使う場面とはちょっと質が違うものなんだよね
ただただ
愉氣を受けていただけ
気持ちを集注してもらっただけ
その愉氣だけで
こんな風に「ありがとう」が溢れてくるのだ
感謝の気持ちでいっぱいになる
それが心と体に響いていくのだ
この「ありがとう」が、愉氣を受けた時だけでなく
日常でぐるぐると巡っていくのだ
なんて幸せなんだろう・・・
なんて幸せな仕事なんだろう
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