個別研修2
セルフコーチングができるようになりたい!
私にこの感情を持たせてくれた人とのエピソードの続きです。
その方はグロウアップ(広島のNLPスクール)の臨時講師であり、私が配属された営業部の最初のトレーナーでした。
12月初月稼働月にご契約を頂き、よいお正月を迎えることができました。
翌年1月の仕事始め、恐らくトレーナーは全体の成績を確認し、私のご契約を見つけてくれたんだと思います。
「直接言葉を伝えたいから、お電話できる時間ありますか?」というようなメッセージがあり、少しの時間でしたが、電話でお話しました。
「やりましたね。頑張りましたね。👏」
というようなお言葉だったと思います。
本当に嬉しかったです✨
その時のご契約を思い出すと、今の私が当時の私の頭を「よー頑張ったな〜」とゴシゴシしてあげたいくらいの思いです。
翌年一発目のアポは、私にとってすごく勉強になった衝撃のある案件でした。
それについては、新人の対面研修に参加した時、研修が始まる前に初めて対面でトレーナーにご挨拶し、しっかりお話も聞いて頂きました。
その対面研修は今実践で活躍されている大先輩のお話で、私にとっては少し厳しいところもあるけど夢のある内容で、勇気付けられました。
研修後は参加者全員でディスカッションがあり、どんな風に活動しているか、今年の目標を話すというもので、そこでも得るものがありました。
私の横に座っていた方が、大活躍されている方の元で活動されている方で、育成ってそうやってするんだ〜というヒントを頂きました。
その研修時、私のファイトのアンカリング曲である「どんなときも」がデジャヴのように思い出された記憶があります。
それだけ新鮮だったんです✨
トレーナーとの少しの時間のzoom研修はずっと続くと思っていたし、私はこの方に育てて頂こうと決めかけていました。
翌年のzoomで別の課題を頂きました。
出来るか不安でしたが、やると決めて取り組みました。
zoom研修はすぐに時間が経ってしまうので、時間短縮にA4サイズの用紙にレポート結果を作成しトレーナーに事前に送信。
zoom研修内でチェックしてもらいながら、アドバイスを頂くという形式を取りました。
いつ・どこで・誰と・どんな風に話して・どんな感想を頂き・どんな風に思ったか・今後どうするか。
を得意のタイピングで作成しました。
そこでもまとめ方が分かりやすくて上手いと褒めて頂きました。
その研修後、今までふんわりと描いていた思いが、通過点の目標と夢に変わり、自分なりのアウトカム表を作成することができました。
2023年2月設定。
2種類の書類を合計3枚作成し、自分への挑戦だとトレーナーに送信しました。
そこからまた案件が入ったので、私が多忙になり、2回目の対面研修はお会いすることができませんでした。
その頃、トレーナーもご自身の道を見つけられたようで、2度目の対面を果たすことなく、お別れすることになりました。
「なんで…
私を育ててくれるっていつも言ってくれたのに…?」
自分のことしか考えていない自分が申し訳なかったです。
トレーナーにはご自身の人生があります。
私のために、ご自身の想いを諦めないといけないというのは、間違っていると思いました。
そして、トレーナーの新しい道はきっと、私も望んでいることだと思えたんです✨
最後は電話でお話し、その後1通ずつ文章のやりとりをしました。
半年くらいが過ぎ、私にとっては辛い時期もあったけど、なんとか乗り越え、I先生のお陰でグロウアップやN先生との出会いがありました。
そして、プラクの座学を終え、関西ワークでI先生に再会することになりました。
次回は、
「関西ワーク」について書きます。