【5日目ワーク③】日常のミルトン探し
ミルトンモデルは日頃何気なく使っている言葉や、よく目にする看板、街の至る所に使われていることが分かった。
外出した時に撮影した写真で学ぶ。
〈価値判断者の削除〉
あなたの健康 応援します
(医療機関の看板)
旅はのぞみだ。
(新幹線の看板)
【誰の意見か不明にして、そうかもな〜と思わせる。】
〈参照指標の削除〉
ここまで5段 ここまで10段
【その地点まで登れば、横に記載のカロリーが消費されることを、何となく知らせる】
〈名詞化•参照指標の削除•否定命令〉
危険ですので この 付近に
立ち止まらないでください
エスカレーター下り時に目に入ったイメージとして。
【駐車禁止の❌印と、「危険」という意味の経験に照らし合わせる。
「立ち止まらないでください」が否定命令になり『エスカレーターを下りる時は危険だから立ち止まっておこう』と頭が判断する。
下に近付いたら、「危険ですので この付近に」が理解できて、当たり前のように速やかに下り出口から離れてしまう。】
〈参照指標の削除〉
ICカードのチャージは
こちらで できます
【文字(と矢印)で、場所を認識する】
〈時の変化を現す副詞/左〉
ずっと 遠くへ、
【遠くへ時間が流れる前提】
〈程度を表す服飾語〉
もっと 未来へ
【未来へ近づく描写】
〈看板の意図〉
長期に渡り、最先端のサービスを提供し続けるイメージを伝えている。
〈感想〉
ミルトンモデルに使われている言葉は、日頃何気なく話しているだけに、意味や意図を理解しようとすると、めちゃくちゃ深いと思う。
エスカレーター下り口の表示なんて、技ありだと思えてしまう。
今まで会社の広告看板が何を伝えたいかなんて、考えることがなかった。
ミルトンを探しながら、撮影している時はあまり分かってなかったが、勉強すると面白い。
また探してみようと思う。
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Special thanks🫶:
広島NLPスクール「グロウアップ」
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次回は、
【6日目-1】チャンキング
について、noteします。