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【参加/詩】隣の仕合わせ


たぶん、自由詩。。  (約341字)


わたしは黒


彼女は彼へのプレゼントに


わたしを選び


ある計画を立てた



彼がキラキラ欲しがったから


シルバー・ラメくんがやってきた


彼女は わたし とラメくんをからめ


棒をうごかしつづける


ラメくんの笑顔が まぶしい


彼女が棒はこびを


まちがえそうになったので


穴が開くんじゃないかと


不安になっていたら


ラメくんが   だいじょうぶ   だよ


と 自分の体を輝かせる


ラメくんの輝きが


合図になったかのように


彼女は手を止めて  


わたしたちを確認する


まちがいに気付いて


またリズムよく 棒を動かす



ラメくんの輝きは


私の心に ぬくもり を届けてくれる



ラメくんと合わさり


わたしたちは


ひとつの作品になった


わたしたちを眺め


彼がほっこりしている場面を想像して


彼女は にっこりする


チョコレートにそえて


わたしたちは彼へのプレゼント


~隣の仕合わせ~


noter武智さんにご紹介頂き、サブリナさんの声の活動を知りました。(声繋がり🫶)

他にも物語や詩を書かれていらっしゃり、今回こちらの記事を見つけました。

イラストと詩のイメージが合ってて素敵✨️
『仕合わせ』ハーモニー感じました♪

サブリナさんのnoteで、cofumiさんの企画だと知りました。

『同じお題で詩を書いてみる』ということに興味を持ちました。

『仕合わせ』と聞いて、最初に思い浮かんだのは…

糸 /中島みゆき


私の詩の中に『仕合わせ』という言葉を入れてませんが、感じて頂けたら嬉しいです🫶


サブリナさん

素敵な企画を教えて頂き、ありがとうございます😊✨️


#隣の仕合わせ
#15日ライラン

☕️~9日目参加中~☕️



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