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インナーチャイルド

先日、50の質問にチャレンジした時のこと。

好きな本は?と言う項目で、すぐに出てこなかったんです。

童話でもいいのかな?とぼぉーっと考えてたら、『3匹のこぶた』を思い出した。

長男こぶたは、適当にささっと作って藁の家。

次男こぶたは、少しだけ頑張って木の家。

末っ子の三男こぶたは、土台となる基礎もしっかりした煉瓦の家を作る。

台風が来て、藁の家は一瞬で、木の家は少ししてから、飛んでいったけど、煉瓦の家はびくともせず…三男こぶたはイケズせず、兄こぶた達を受け入れ、3人仲良く暮らした。

私は三男こぶたを目指したいなと思ったんです。

その後ふと、『マッチ売りの少女』ってどんなお話だったっけ?って思っただけで、泣けてきた。。😭

動画で、今までケラケラ笑ってた赤ちゃんが、悲しい系の音楽を聴くと泣いちゃうみたいに、悲しくなっちゃった。

そういう現象をインナーチャイルドというんですか?

インナーチャイルドとは…
幼少期に経験したトラウマや未解決の感情を指す言葉です。直訳すると「内なる子ども」を意味し、自分の内側に子どもがいるという考え方。

以下Google検索より

インナーチャイルドが傷付いたら…
・自己否定が強い
・他人と話していて、すぐに「自分が悪い」と思い込んでしまう
・すぐに謝罪をしたり、責任を取ろうとしたりする
・自分に自信が持てない

分かる。。

すぐにコメント確認しに行ったりしてしまう。

『マッチ売りの少女』

デンマークの童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンの童話「マッチ売りの少女」では、少女は寒さと空腹で凍死します。

Googleより

とあるんです。

結末は死んでしまうんですけど、少女は不幸だったんでしょうか?


大晦日の雪降る夜。
街中でマッチを売る少女。売り切らないと帰れない。
街行く人々は見向きもせず、通り過ぎる。
夜も更け、寒さと空腹に耐えかねた少女は、せめて指先だけでも暖を取ろうとマッチに火をつける。
マッチをするたびに暖かいストーブ、豪勢な料理、大きなクリスマスツリーが現れる。
ツリーに飾り付けられたキャンドルの光が天にのぼり、星になって流れていく。

「星が流れ落ちたのは、神さまのところへ魂が召されたということなのよ」

 亡き祖母の話を思い出す。
 次に現れたのは大好な祖母だったが、マッチの火とともに祖母も消えてしまう。
少女は祖母にずっとそばにいてほしかったから、マッチの束に火をつける。
マッチの束が放つ光はとても眩く、光に包まれた祖母は少女を優しく抱きしめ、ふたりは寒さも空腹も心配もない神さまのもとへ昇っていった。

 夜が明け、新年早朝。
少女は口もとに微笑みを浮かべ、燃え尽きたマッチの束を抱えたまま凍え死んでいた。
人々は憐れんだが、少女がどんなに美しいものを見て、どんなに素晴らしいところへ召されたかを知る人は誰一人としていなかった。

ダ•ヴィンチを参考に要約

長いです。半分くらいしか短くできていません💦

あ…不幸じゃなかった。。


良かった。。


なんだか私は、不幸が嫌みたい。

ハッピーエンドを目指したい人なんだと思う。

自分が不幸だと思うと、ひがむ心や悲しさや悔しさが出てきて、挙げ句の果てにイライラするんです。

これはインナーチャイルドが現れてるんでしょうか?我儘なだけ?

もしも、同じようなことで、苦しんでいる人が居たら、「違うよ。そのお話はこうだよ。」と言ってあげられるくらいの知識や経験を持ちたいと思った✊


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