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素敵な英単語に出会った話


素敵な英単語に出会った

serenade serendipity  。

すきな英単語は何かって聞かれたとき、あたしはアルファベットの組み合わせがすきでrhythmって答えてたんだけど、それ以上でもそれ以下でもなかったから、自分が素敵と思える英単語に出会えてちょっぴりテンションが上がった🍀


serenade[セレナーデ]
意味を調べてみると、
夜に窓辺で恋人を想って歌う愛の曲で、日本語は小夜曲というそう。

こんな感じらしい 素敵

小夜曲、日本人歴16年のあたしも恥ずかしながらその時初めて知った言葉だった。
現代っ子なのですぐさまYouTubeで聴いてみると、なんとも情趣深い...
こんな歌を意中の男性に歌われた暁には、どきどきして夜も眠れなくなりそう。いいな、18世紀に生まれたかった🦢

この英単語を知ったきっかけはBOYNEXTDOORのファーストシングルに収録されている曲名だから(まさかの韓国)。

夜に歌われる曲としては少々似合わない気もするけど、止めどなく溢れてくる愛の曲としては十分すぎるほど。若いからこその恋愛に対する緊張とか素直さがひしひしと伝わってくるからぜひ歌詞重視で聴いてほしい!🍀

単語の意味を知った後に、
私の大好きなNCT127のドヨンさんが今年の春にリリースしたファーストソロアルバムにもSerenadeが!
この曲の歌詞にもあり、韓国語の題でもあるフレーズがすごいの

오직 한 사람 내가 됐으면 해
あなたのただ1人が僕になってほしい

愛が深いーーーーー!!
やはり、Serenadeの意味が愛の歌だと知ってから聴くラブソングは一味違う。
こういうところも英語学習の楽しさなのかと実感した(๑˃̵ᴗ˂̵)

こちらも歌詞をよく理解して聴いてほしい🫧
純粋で切実な歌詞が彼のみずみずしい声に乗って耳に届いたときにやわらかく包まれる多幸感を全人類に感じてほしい。。。



serendipity
[セレンディピティ]
意味は”幸せな偶然”
serendipityを語る上で外せないのがこの映画。

2001年に公開されたアメリカの映画。(クリスマスの時期に見るのがおすすめ)

テレビプロデューサーのジョナサンは、クリスマス前のニューヨークのデパートで、心理カウンセラーのサラと同時に残り一つの商品に手をふれる形で出会った。二人は譲り合ううちにひかれていき、『セレンディピティ3』というカフェでお茶をした。店を出て別々に別れた二人は再会を果たす。

Wikipediaより
『セレンディピティ3』

このカフェでの会話でサラがジョナサンにセレンディピティについて話す時があるんだけど、ジョナサンは初めて聞いた様子でもなかったからアメリカではこんなに素敵な単語が浸透してるんだな〜と思った。

日本にも気づかないだけで、他の国から素敵だと思われている単語があるのかな、知りたいなとどんどん好奇心が湧いてくる💭



serendipityという題名がぴったりなほど、ふたりの時間がキラキラしていて羨ましい

雪が降る中でのスケート
腕のほくろがカシオペア座
serendipity3でのふたり
- 番号を書いたこの5ドル札が巡り巡って
あなたの元に辿り着くように -


幸せな偶然=切っても切り離せない運命、
とも言わんばかりの出来事の連続で見ているこっちもときめいてしまう...🪄

二十数年前の映画だからこそのノスタルジックな雰囲気もおすすめポイント!





あたしの名前の由来もこの2つの単語に共通するアルファベットなの⭐︎
将来留学とかしたらイングリッシュネームとかにもしてみたいなぁとも思うくらい!

英語は苦手だと思う人も多いだろうけど、
こういう単語に出会うことも英語学習の楽しさだと思うから、勉強でいろんなジャンルの文章を読む時にひとつひとつ単語を確認して出会いを逃さないようにしてる!

そうしたら勉強するのがますますたのしくなった♩

自分の興味関心をどんどん外に向けて、これだと決めた夢に向かってがんばっていこうと思った🍀

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