大好きで大尊敬のおばあちゃんが突然いなくなったことが信じられなかった。
※こういうの文章に残すのあまり良く思わない人いるかもだけれど、私は記録用にnote残しておきたくて書きます。
先日大好きな母方のおばあちゃんを亡くしました。
どこも病気していないから本当に突然だったし、医師の診断によると血圧が急に上がって心臓にきた、急性心臓死じゃないかと。
でも私とお母さんはその場の状況、時間軸の整理から熱中症を疑っている
そして合っている気がしている
日時も確実に私たちが合ってる
血圧下げる薬は飲んでいたけれど
どこも身体の調子は悪くないし元気だったから
本当に突然いなくなってしまった。
お葬式が終わって見送った後も不思議と実感が湧いていなくて
急にいなくなってしまったことへの寂しさが強くて未だに信じられない、信じたくないのかもしれない。受け入れられていない。
もしもおばあちゃんが亡くなったら私は食欲も気力も失って引きこもりになると思うからよろしくって夫にメンタルフォローお願いしていたくらい、昔からおばあちゃんっ子だったからそう思っていたのだけれど
現実はめちゃくちゃ泣いた後はありがとう、大好きだよって感謝の気持ちで微笑む余裕があって、なんだか思っていたよりも号泣はしなかった自分が冷たい人間みたいでそこにもショックを受けた。
だけどそれはきっと娘が生まれたから心のどこかで強くいなきゃこの子を守っていかなきゃって思っているからなんだよね。
北海道に帰省する度に実家よりも先におばあちゃんの家に帰り、小さい頃から大人になった今まで、去年の9月に帰った時も3日もばあちゃんちに泊まり
一緒にご飯を食べて、何気ない話をしたり、川の音を聞きながら心地の良い散歩をしたり、本当に楽しい時間だった。オリンピックもファイターズの試合も一緒に見たことあったな。
母に聞く限り、2歳とか3歳とか本当に小さい頃から1人で泊まっていたらしい。
ばあちゃんといると心が穏やかになるし、元気にもなるし、何より心地よかった
それはばあちゃんそのものが作り出す空気感が素敵だったからだと思う
ばあちゃんはマンションの管理人でもないのに、進んでエレベーターや廊下の掃除をして、マンションの下の花壇に綺麗にお花を植えてお手入れを欠かさない、そんな人だった
一緒にイオンで買い物をしていた時に割引券か当たり券か忘れたけれど、めちゃくちゃお得ななんかの券を使わないからって近くにいたおばあちゃんに話しかけて「良かったらどうぞ」って笑顔でプレゼントするような人だった
花が大好きで植物に詳しくて
その季節季節のお花を楽しむ人だった
ラジオを聴くのも好きで寝る前は必ずラジオを聴くのが日課で
そのまま寝落ちしたりもするし
意外といびきを豪快にかいたりしてたな
ボケないようにとクロスロードを解くのにもハマっていたし
日本ハムファイターズを応援したり
お茶を飲む時間を楽しんでいたりして
(加賀の丸八製茶の加賀棒茶すごい気に入ってくれてまた飲みたいリクエスト受けて何回か持ってったのすごい喜んでくれたな〜
暮らしを丁寧に楽しんでいる姿も好きだったし
一緒に散歩する時のあの穏やかな空気感は他の人じゃ変えられない私にとって大好きな時間、空気感だった。
ばあちゃんが作るご飯がこの世で1番美味しかったし、何を作っても本当に美味しかった。会っても電話でもいつも気にかけてくれていつも笑ってた
これ書いてるうちに今思い出して涙出てきたけれど
今日ばあちゃんが初めて夢に出てきてくれて
ずっと笑顔で、内容はあえて書かないけれど夢占いで調べたら「幸せだった」って想ってくれてるみたいで
幸せだったのはばあちゃんの孫になれた私だし本当に本当にありがとうってまた泣けてきたよ
本当は秋くらいに北海道帰ろうかなって思っていたし、それはばあちゃんに娘を早く会わせたいからでもあったし
赤ちゃん用の布団1から作ってくれたり、写真に話しかけてくれてたり、服買ってくれたり、楽しみにしてくれてるの知ってたからこそ
会わせられなかったのが本当に悔しいし
もっと早く帰ればよかったと思うけれど
赤ちゃんと飛行機2人とても緊張して、お葬式もずっと娘と一緒だったからきっとばあちゃん見守っててくれたよね、会えたよねって思うようにしてる
夢に出てくるまでは信じられなかったけれど、今日ようやく離れてしまったんだなって夢を見た後に分かって、不思議と距離が出来て
これからはお空の上でじいちゃんと仲良く見守っててね、きっとじいちゃん長い間1人で寂しかったと思うから仲良くねって思ってる
ばあちゃん本当にありがとう
これからもばあちゃん大好きで尊敬してたこと忘れないよ