対ボールになる
今日沢山のSNSの発信を目の前に感じた事
先週末から中国に向かい、訳のわからない大会の撮影をした。
その結果は姿に収まり感情へ落とし込まれた。
ストリートボールとは何か。
その問は永遠なのか、見つかるのか。
私が中国で目にし心に当たった想いは
選手たちが身に沁みて感じた事だった。
うまくいかない
自分とは何か
どうするべきか
そんな壁にバスケで当たる
こんな幸せな事はない
そして美しい
代々木公園でバスケを打つ彼らの姿
発信された映像からは様々な感情が目に映る
そして感情がそれぞれ色々な角度から移る
ボーラー達はプロではないのに
壁に当たればその壁を倒そうと壊そうと
考える。
その経過が人を動かすのかもしれない
どうせ結果が出た頃には
ボーラーたちは自ら次の壁を探すのかもしれない。
誰だってボーラーだろう。
ストリートボールなのか
それは信じていけば良い話なのかもしれない
ストリートボールはまだ知らない
ただそれは感情が色を変え美しさを生み出す。
彼らの向く先は
対ボールだろう。