マウンティングへの対処法
マウンティングとは猿などの動物が
自分の優位性を示すために動物が相手に馬乗りになる行動を言います。
人間界では、なかなか物理的に馬乗りになってマウンティングする人はいませんが
言葉や態度でのマウンティングは多いですよね・・・・
「自分はこんな風にスゴイんだ」「優れた存在なんだ」など
「学歴や年収、人間関係」にまつわるマウンティング
・いい大学をでている
・年収が高い
・仕事ができる
・異性からモテる
・知り合いに有名な方がいる
・家族や恋人がこんな偉い人
他にも「知識アピール、上から目線」にまつわるマウンティングや
「否定」「仲間外れ」などマウンティングの仕方は様々です。
これら全てが、お猿さんが自分の優位性を示すためにする行為と同じなんですね。
やる側は勝手ですが、やられる側は結構迷惑です。
なぜなら、猿じゃないからです・・・勝手にマウントを取られても困っちゃいますよね・・・
なぜ、マウントをとりたがるのか?
理由は2つです
1、自分に自信がないから・・・
自分の話が大好きで自分に自信があるように思えて本当は自信がないんです。
(マウントをとるのは「安心」できないせい)
※本当に自信がある人はマウントをとる必要がありません。
○不安に揺らぐ心が、マウント(自分の優位性)を必要とする。
2、承認欲求がみたされない
「自分を認めて欲しい」という思い(気持ち)
満たされない承認欲求から、すごく認めてもらいたい・・・
○心の中で、このように強く満たされない思いを抱えている
マウントを取られて疲れてしまう場合の対処法
1、マウントをとる人の心情を読み取る
心の奥に不安を抱えていてそれを解消しようと必死である。
誰かに認めて欲しくて仕方がない・・・
結果マウントをとってしまう・・・ここを理解すること
ここが理解できないと
・自慢されてイライラする・・・
・私をバカにしているんだろうか?
・恨みでもあるのか?
と勘違いしてしまいます。
○マウントをとる人は自分のことに必死で相手のことなんてあまり考えていません。
2、他人のレースに参加しない
マウントをとる人は自分のレースに参加させて自分有利な展開に持ち込んで「良い順位」を自分で撮りたいだけなんです。
不利な他人のレースに参加したところで良いことなんて1つもないんですよね。
(他を見ればキリが無いのに、狭い世界でくだらない背くらべは無益ですね)
○他人のレースでなく自分のレースを自分のスピードで走りましょう。
まとめ
1、マウントをとる人の心情を知る
2、他人のレースに参加しないと誓う
人間関係の悩みは尽きませんし、環境によっては辛い時間が続くこともあります。
日々、自分にできる心がけを大事に乗り越えていきましょう。
少しずつ、環境は変わっていくと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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