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落としモノ(片)手袋。

片手袋研究家 石井公二氏のコマネをして、写真に撮って楽しんでいます。厳密に言って楽しんでいる、と言っていいかどうかは正直戸惑います。道に喩え片手であっても手袋が落ちている、ということは誰かが落としたのであって、その落とし主は悲嘆に暮れているかもしれない…とも思うからです。

ですがまあ…。見つけると、写真に撮ってしまいます。

やはり見つける確率の高くなるのは、寒い時期ですね。それ以外は軍手などの仕事用が多くなるでしょうか。夏はUVカット用の手袋を見かけることもあります。

本当は落ちていない方が良い(片)手袋。でも落ちているのでその事実が、それにまつわる物語を観察して研究する人も輩出してしまう。

知らなかったけど興味あるわ、と思われた方、ぜひ石井氏のサイトへ!

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