"サッカーのトライアルと田舎町と星空"のハナシ#1
記念すべき1つ目の記事はせっかくなので今の現在進行形で行われているスウェーデンでのトライアウト(サッカーの入団テスト)の話し。
ぼくはいまスウェーデンの北のエルンシェルツビクという街のチームで練習参加している。
先週の水曜夜に着き、まだ練習1回と試合が1回と正直いろいろと物足りない気分です。
チームの第一印象はでかい荒い。笑
たぶんチームの平均身長は180cmくらい。まあ、スウェーデンの平均身長(181cm)を考えると妥当ではあるか。
技術はやはりあまりない。基本ロングボール。蹴って、拾って、シュートみたいな(ちょっと大げさだけど笑)
ぼくは主にサイドバックでプレーすることが多いけど、スウェーデンでは攻撃的なポジションの方がいいかもしれない。
実際にプレーしていても前の方がやりやすい。日本だと同じようなプレースタイルの選手が多いが、スウェーデンのこのレベル(4部・アマチュアリーグ)だと日本人の俊敏さとか細かいテクニックの部分ってけっこう活きると思う。
ぼくは器用貧乏的な感じだけど、国によって柔軟にプレーできるとポジティブにもとらえられる。
今週が勝負のなので全力で頑張ろう。
そういえば、昨年はリーグ戦でフォワードもやった。ちょっとキツかったけど。笑
いろいろと書いているがマジで落ち着かない。
感情が2つ。ワクワクとそわそわ。
●ワクワク
ぼくはとにかく新しいことが好き。飽き性とはまた違うけど、
どんなことが起こるかな、新しい出会いや面白いことはないかなと、心の何処かにある子供心がくすぐられる。
これは現役のサッカー選手として海外にいるからこそ学べることかもしれない。
●ソワソワ
今、ワクワクと書いた後にこんなことを言うのも矛盾しているかもしれないですが正直まったく落ち着かない日々です。
サッカー大丈夫かな。うまくいかなかったらどうしよう。チームがなくてまた帰国になったらどうしよう。
けっこうネガティヴなことも。
いやそんなことばっかりかも。笑
トライアウトの前っていつもそう。ほんとうに落ち着かない。彼女といてもどっか上の空だったり、常に何かしていないと、どんどんライバルと差がついていくというか自分の夢が遠のいていく感じ。
たぶん、チームと契約してもここがベストか。ギリギリの生活でサッカーをやる意味あるのかとか常に考えてしまう。
24時間頭使っている感じ。何かやっていないと死んでいるみたいで。
ブログとかこうやってnoteを書いたり文章を書くのは一種の自己満というか、マスターベーションみたいな感じかもしれない。
ジョブズの点と点はいつか繋がるという言葉があります。
でもこうやって少しずつ自分の点を作っていくことって大事だと思っているので続けます。
今日もぼくは点をつくります。
なんか1つ目の投稿なのにうまくまとまってなくて申し訳ないです。汗
日々良くなっていく予定です。
ヨーロッパでの活動資金にします。あとものすごく喜びます。笑