アラフォーのオシャレについて考える
アラフォーになって思うこと。
年々何を着ていいかわからない。
というか、今まで着ていた服が軒並み似合わなくなっていくのである。
体重が急激に増量したわけでもないのになぜか、、、?
なんか、、全てが下がっているのだ。
肉つきは顔の下半分、体の下半分に集中し、
お腹は出るしお尻は垂れるし顎は二重顎になる。
それなのに別に肉がついててもいい鎖骨らへんとかはガリガリする。
そして、髪も肌も艶をなくしている。
つ、つら、、、。
そんな中年女性だとしてもオシャレはしたい!
若作りは嫌だけど年相応の素敵な大人は目指したい。
尖ったオシャレではなく、さりげなく品のあるおしゃれさを目指したい。
清潔感も保ちたい。
でも、ラクな服以外着たくない。
※着心地も管理も。
自転車乗れない服は嫌だ!
※去年スカート巻き込まれて危うくタイツのみで帰宅する羽目になるところだった。←え?
このどうしようもなく相反する要求を満たす格好とはなんなのか、、?
そして限られた予算、、。
悶々と考えた結果、色々検索していたら、私の大好きなスタイリストの佐藤佳菜子さんがズバリ納得な答えを言っていた。
裸でもおしゃれな人を目指しなさい
※以下インタビュー記事より抜粋
「大人の女性があれこれ考えず、手間をかけずにおしゃれに見せるために、いちばん大事なのは“土台”だと思っています。“土台”とは、髪の毛やメイク、ネイルのこと。これは私が究極のズボラアイデアとして考えた極端な話なのですが、裸でもこの人はおしゃれに見えるんだろうなという状態にしておくことで、コーディネートをがんばらなくてよくなる。つまり、効率よく、時短でおしゃれな感じになれると思います。ただもう、サッと服を着るだけでおしゃれに見えたらめちゃくちゃラクだと思いませんか? それが私の理想です。」
これだ!!
おしゃれな人が着てるものはなんでもおしゃれに見える現象。
菅田将暉が一風変わった服を着ていても、
菅田将暉が着てるならおしゃれ。
長谷川純ちゃんが着てればジャージでもオシャレに見えるだろう。
菅田将暉でも長谷川純でもない中年の凡人だけど、裸でオシャレな人を目指そうと思う。
まずはちゃんと化粧しよう。