古墳撮影に適したドローンとは?
墳活には適さないシーズンですね。充電して秋以降に備えています。
最近djiからAIR3という新しいドローンがリリースされました。このドローン買う気でいたんですが、結局断念することにしました。
この点は個人的な事情も含めて動画にしましたのでよろしければなぜ、新型AIR3を買わなかったのか?の理由をご覧ください。
動画内の1コンテンツになるんですが、ドローンで古墳を撮影する際に、真上から俯瞰した写真を撮りたくなります。これ簡単なようで実は航空法で150m以上は通常飛ばせない制約があり、実は結構ネックになり得ます。もちろん300mクラスは宮内庁管理の古墳が大部分でそもそも上空でも立入はできませんが、周濠まで含めて撮ろうとすると、100mクラスでもギリギリだったりします。
その丁度良い事例が、高崎市にある綿貫観音山古墳でした。
この撮影が地上から143.6mと航空法ギリギリまで上げた上空からの撮影。周濠を含めると画角的に結構ギリギリなのがおわかりになるでしょうか?これ自体はAIR3をあきらめた理由ではありませんが、22mmと少しでも広角な旧モデルであるAIR2Sを敢えて今更ながら購入した次第です。
こんな試行錯誤を含めて、動画を楽しんでもらって購入検討の一助になれば幸いです。