バースレビュー
お久しぶりです。
ハピユリです。
産後、3週目に突入し、ようやく体調も落ち着いてきましたので、忘れないうちに←😅
バースレビューを書いておこうと思います。
双子の出産体重
2022年6月14日(36w4d)に帝王切開にて、
無事に双子の赤ちゃんを出産しました。
女の子は約2,600g
男の子は約2,500g
と2人とも目標にしていた2,500gを超えて産まれて来てくれました。
妊娠期間の振り返り・バースレビュー
今回は2回目の妊娠・出産になります。
今回の妊娠は、双子妊娠ということで、第一子の妊娠とは全然違う身体の負担を感じながらの妊婦生活でした。
お腹が大きくなる時期も早かったですし、
動悸も息切れも頻繁にありました。
それでも、妊婦健診で特に引っかかることもなく、
妊娠後期へ。
しかしながら、やはり身体への負担が大きくなってきていたのか、35w0dの妊婦健診にて、妊娠高血圧症候群の診断がでて、管理入院が始まりました。
入院当初は、経膣分娩希望で、産後のことも考えてなんとか頑張って自然分娩したいという気持ちが強かったです。
一方で、この大きなお腹を抱えて、
どうやって「いきみ逃し」をしようかという不安もありました。
入院期間が進むにつれ、
血圧の上昇、全身の浮腫み、頭痛などの症状がどんどん強くなってきて自分でも妊娠継続が難しいと感じ始めてきて、どうにか母子ともに無事に出産を終えたい気持ちでいっぱいになり始めました。
特に、全身の浮腫みは酷かったです。
出産前の1ヶ月で約9㎏体重増加しましたが、ほとんどが身体に水分が溜まってしまっていることが原因だったようです。
自分の足がこんなに膨れ上がっているのは人生初の経験で、元に戻るのか心配で心配で💦本当に怖かったです。
実際には足だけでなく、顔や腕、お腹やお尻もかなり浮腫んでいました。
助産師さんたちが、赤ちゃんの心音を聞きにくる度に、
「こんなに浮腫んでいるお腹を見たのは初めてです💦」
ととても驚いていたので、けっこうな浮腫みだったんだと思います😅
6/13(月)に2回目の自己血採取。
6/14(火)に誘発分娩と決まってからは、6/11、6/12の土日が早く過ぎてほしくてソワソワしていました。
(この土日くらいから、自分の身体が限界に近いことを感じていたように思います。)
頭痛の症状が出始めたのもこの頃で、
カロナールを処方してもらいましたが、全く効かず…
頭痛薬が効かない頭痛は初めての経験で、
相当焦りました💦
ひたすら、頭を冷やしてなんとかやり過ごす時間が増えてきていました。
6/13の午後くらいからは、頭がガンガンする痛みになってきてしまい、
お腹が大きくて横になるのもしんどいので、
ベッドのリクライニングを起こして、寄りかかりながら、ずっと頭を冷やしていました。
6/14朝になっても頭痛の症状は緩和されず、お腹のちょっとした張りでも頭に響いていたので、
ドクターにも頭が痛過ぎて陣痛に耐えられる自信がない旨を伝えました。
その後、ドクターたちの話し合いが行われ、
急遽、誘発分娩の予定から帝王切開へと方針が切り替わりました。
この時は、もぅ、
双子ちゃんに早く会いたいという気持ちよりも、
「あぁ〜ようやく妊婦生活が終わる」
という安堵感のほうが強かったように思います。
もし、頭痛や血圧上昇のリスクを抱えながら予定を通り誘発分娩をして、何時間も陣痛に耐えたあとに、万が一、緊急帝王切開になってしまっていたら、、、
帝王切開後の痛みを受け入れることも出来なかったでしょうし、あんなに心から望んでいた双子ちゃんとの対面も喜べず、きっと早々に産後うつになっていたと思います。。。
キツい状態の中でも、帝王切開にしてもらって、最小限の負担で出産を終えられたことに心から感謝しています。
ギリギリのところではありましたが、
自己血も貯血しておいて本当に良かったです。
自分自身の身体の限界と出産への準備。
赤ちゃんの成長具合。
色々な面で6/14が双子ちゃんにとって最善の誕生日だったなと改めて思います。
帝王切開の準備
(検査の採血や点滴、輸血の為のルート確保をしてもらいましたが、手や腕が浮腫んでいて13回くらいトライされ、半分は失敗💦😫)
や手術中の吐き気や身体の震え、
出血量の恐怖
(出血量は1550㎖。自己血600㎖は輸血しました)
術後の痛みなど、
全く辛くないわけではありませんでしたが、
赤ちゃんの元気な産声も聞けましたし、
産後は全身状態もかなりよくなって、無事にお産を終えられた幸せな気持ちの方が優っています。
人生2回目の妊娠はなかなか身体の負担が大きくて、体力面では幸せなマタニティライフとまでは言えなかった気がしますが、
出産時は、後悔ないくらいしっかりと準備もできて、週数の割には赤ちゃんも大きくなってくれて、第一子の時に出産に立ち会ってくださったドクター、助産師さんとの奇跡的な再会もあり、本当に本当に幸せなお産になりました。
産後は酷い貧血で入院期間も延びてしまいましたが、
母子共に一緒に退院できてホッとしています。
帝王切開手術のことや、術後の経過については、
また詳しく書きたいと思います☺️