【ハピユリ@不妊治療#10】移植周期①の結果について
第二子不妊治療中のハピユリです。
【※この記事は振り返り記事になります。】
この記事では、
「移植周期1回目の結果」について書いていこうと思います。
移植周期1回目の結果について
端的に言うと、妊娠できませんでした…
ALCでは、妊娠判定を尿検査で行います。
以前通っていたSACでは血液検査での判定だったので、少し驚きました。
(なんというか、原始的?😅)
ですが、
結果については、特に驚きはしませんでした。
なぜか?
①移植後5日目から妊娠検査薬を全4回使用し、
真っ白けっけだったことを確認していたから
②移植した2つの胚盤胞は、どちらも1PN由来の胚盤胞だったから
なので、診察でDr.に
「陰性ですね。」
と言われても、
「ですよね〜」
という感じでした。
移植時の心持ちとしても、
「2つとも1PN由来の胚盤胞であること」
「7日目胚盤胞であること」
はやっぱりちょっと気になっていたので、
ものすごく期待が持てる‼️
という感じでは正直ありませんでした…
卵ちゃんの力を全面的に信じきってあげることが出来ず、なんとも情け無い…
1PN由来ってなに?
1PN胚とは、
通常、正常に受精すると、
卵の中に2つの前核が見える(2PN)ようですが、
その前核1つしか見えないと1PN胚と呼ぶそうです。
また、1PN胚の他に前核が見えない0PN胚もあるようです。
【参考データはこちら】
引用:京野アートクリニック高輪HPより
○染色体異常率についての記載あり
https://ivf-kyono.com/column/post-736/
引用:田園都市レディースクリニックHPより
○臨床妊娠率および生産率についての記載ありhttps://www.denentoshi-lady.com/blog/611
引用:菊池レディースクリニック静岡HPより
○わかりやすいイラストあり
https://kikuchi-lc.com/blog/2020/09/24/1165.html
※他にも、臨床結果を掲載しているHPはあります。
各HPに記載されている数値は、
そんなに悲観的な数値ばかりではないのですが、やはり2PN由来(正常受精)の胚盤胞よりは低い数値が多いという印象を持ってしまっていました。
精神的に余裕を持てた要因
移植周期1回目は残念な結果に終わりましたが、
そこまで落ち込むことなく受け止められました。
理由は、
①前核期で凍結している胚がまだ6個あるという気持ちの余裕
②ALCだったら、きっと妊娠できる!という謎の自信
なぜかは分かりませんが、
きっとこの6個の卵ちゃんの中にきっと赤ちゃんがいる‼️
と思っていました。
強い願望とも言えますね…
そんなこんなで移植周期1回目は終わりました。
移植周期2回目に期待です。