Day842 エゼキエル書40章
エゼキエル書 40章では
新しい神殿の幻
私たちが捕囚となって25年目の年の初め、
その月の10日、都が占領されてから
14年目のちょうどその日に、
主の御手が私の上にあり、
私をそこへ連れて行った
すなわち、神々しい幻のうちに
私はイスラエルの地へ連れて行かれ、
非常に高い山の上に降ろされた
その南の方に、
町のようなものが造られていた
主が私をそこに連れて行くと、
そこに一人の人がいた
その姿は青銅でできているようであり、
その手に麻のひもと測り竿を持って、
門のところに立っていた
その人は私に話しかけられた
「人の子よ
あなたの目で見、耳で聞き、
わたしがあなたに見せる
すべてのことを心に留めよ
わたしがあなたを連れて来たのは、
あなたにこれを見せるためだ
あなたが見ることをみな、
イスラエルの家に告げよ」
そこに、神殿の外側を囲んでいる壁があった
その人は手に6キュビトの測り竿を持っていた
その1キュビトは、普通の1キュビトに
1手幅を足した長さであった
彼がその外壁の厚さを測ると1竿であり、
その高さも1竿であった
それから彼は東側に面した門に行き、
その階段を上った
彼が門の敷居を測ると、その幅は1竿で、
もう1の門の敷居も幅は1竿であった
控え室は長さ1竿、幅1竿であり、
控え室と控え室の間は5キュビトであった
門の内側の玄関の間のそばにある敷居は
1竿であった
彼が門の内側の玄関の間を測ると1竿、
すなわち、門の玄関の間を測ると8ュビト、
その壁柱は2キュビトで、
門の玄関の間は内側にあった
東門の控え室は両側に3つずつあり、
3つとも同じ寸法であった
壁柱も、両側とも同じ寸法であった
門の入り口の幅を測ると10キュビト、
門の内のり幅の長さは13キュビトであった
控え室の前に出た仕切りは、
両側ともそれぞれ1キュビトであった
控え室は両側とも6キュビトであった
彼がその門を、控え室の片方の屋根の端から
もう片方の屋根の端まで測ると、
1つの入り口からもう1つの入り口までの幅は
25キュビトであった
入り口と入り口は向かい合っていた
壁柱を測ると60キュビトであっ
門の周囲を巡る壁柱は庭に面していた
入り口の門の前から
内側の門の玄関の間の前までは50キュビトであり、
門の内側にある控え室と壁柱には
格子窓が取り付けられ、
玄関の間もそうであった
内側の周りには窓があり、
壁柱には、なつめ椰子の木が彫刻してあった
それから、彼は私を外庭に連れて行った
すると、そこには庭の周りに部屋があり、
石畳があった
30の部屋が石畳に面していた
石畳は門のわきにあり、
ちょうど門の長さと同じであった
これは下の石畳である
彼が下の門の端から内庭の外の端まで
その幅を測ると、
東も北も100キュビトであった
彼は外庭にある北向きの門の長さと幅を測った
それには両側に3つずつ控え室があり、
壁柱も玄関の間も先の門と同じ寸法であった
その長さは50キュビト、
幅は25ュビトであった
その窓も玄関の間もなつめ椰子の木の彫刻も、
東向きの門と同じ寸法であった
7段の階段を上って行くと、
その先に玄関の間があった
東門と同様に、
北門にも内庭の門が向かい合っていた
彼が門から門まで測ると、100キュビトであった
次に、彼は私を南の方へ連れて行った
すると、そこに南向きの門があった
その壁柱と玄関の間を彼が測ると、
それはほかの門と同じ寸法であった
壁柱と玄関の間の周囲に窓があり、
それはほかの窓と同じであった
門の長さは50キュビト、
幅は25キュビトであった
そこに上るのに七段の階段があり、
その先に玄関の間があった
その両側の壁柱には、
なつめ椰子の木が彫刻してあった
内庭には南向きの門があり、
彼が南の方にこの門からもう一つの門まで測ると、
100キュビトであった
彼は私を、南門を通って内庭に連れて行った
南門を測ると、ほかの門と同じ寸法であった
その控え室も壁柱も玄関の間もほかのと同じ寸法で、
壁柱と玄関の間の周囲に窓があった
門の長さは50キュビト、
幅は25キュビトであった
玄関の間の周囲は長さ25キュビト、
幅5キュビトであった
その玄関の間は外庭に面し、
その壁柱には、なつめ椰子の木が彫刻してあった
その階段は8段であった
次に、彼は私を内庭の東の方に連れて行った
そこの門を測ると、ほかの門と同じ寸法であった
その控え室も壁柱も玄関の間もほかのと同じ寸法で、
壁柱と玄関の間の周囲に窓があった
門の長さは50キュビト、
幅は25キュビトであった
その玄関の間は外庭に面し、両側の壁柱には、
なつめ椰子の木が彫刻してあった
階段は8段であった
彼は私を北の門に連れて行った
それを測ると、ほかの門と同じ寸法であった
その控え室も壁柱も玄関の間もほかのと同じ寸法で、
その周囲に窓があった
門の長さは50キュビト、
幅は25キュビトであった
その玄関の間は外庭に面し、
両側の壁柱には、
なつめ椰子の木が彫刻してあった
階段は8段であった
門の壁柱のそばには戸のある部屋があり、
そこは全焼のささげ物をすすぎ洗う場所であった
門の玄関の間の両側には、
全焼のささげ物、罪のきよめのささげ物、
代償のささげ物を屠るための台が、
それぞれ2つずつあった
北の門の入り口へ上って行くと、
外側に2つの台があり、
門の玄関の間のもう1つの側にも2つの台があった
すなわち、門の片側に4つの台があり、
もう1つの側に4つの台があり、
この8つの台の上でいけにえを屠るのであった
また、全焼のささげ物のために4つの台があり、
長さ1キュビト半、幅1キュビト半、
高さ1キュビトの切り石であった
その上に、全焼のささげ物やいけにえを
屠るための道具が置かれていた
内側には、周囲に1手幅の鉤が取り付けてあり、
ささげ物の肉は台の上に置かれるようになっていた
内門の向こうには歌い手たちの部屋があり、
北門のわきにある部屋は南を向き、
南門のわきにある部屋は北を向いていた
彼は私に言った
「この南向きの部屋は、
神殿の任務に当たる祭司たちのためのものであり、
北向きの部屋は、
祭壇の任務に当たる祭司たちのためのものである
彼らはツァドクの子孫であり、
レビの子孫の中で
主に近づいて仕える者たちである」
彼が庭を測ると、長さ100キュビト、
幅100キュビトの正方形であった
祭壇は神殿の前にあった
彼が私を神殿の玄関の間に連れて行って、
玄関の間の壁柱を測ると、
両側とも5キュビトであり、
その門の幅は14キュビト、
その門の両脇の壁はそれぞれ3キュビトであった
玄関の間の長さは20キュビト、
奥行は11キュビトであった
そこへ上るのに階段があり、
両側の壁柱のそばにはそれぞれ円柱が立っていた
エゼキエルは、千年王国の外庭、内庭、神殿へと
案内されました