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決めつける

決めつける

皆さんは誰かに印象を決めつけられて操作されたことはあるだろうか。

私はよく決めつけられる。一方的に。
見た目の印象などもあり、決めつけやすいのかもしれない。
私から出てくる言葉だとは想像していない場合など驚かれることもある。

私は、脳のストレスなども考え、仕事中は業務で大事かつ必要な部分
にコミットするようにしている。
人に話す仕事は脳を使う。
「受け手にどう聞こえているか」を想像しながら話しているので、仕事中の私とオフの印象は違うかもしれない。

そんな中ある時期に自分の部下などに言われた決めつけ言葉。過去の色々をざっと。
※発言は部下になった全員ではない。
これはごく一部。

私は基本的に対象者にあなたできないとは言わないし、やることに対し提案や問いかけは入れても否定はしないということは前提に置いておく。
※まれに30歳くらいの人材でも、初歩的な指導が必要な方もいるが、その際はその時点での教育指導を入れている。
例えば「マネージャーを顎でさしてはいけない」等。


「手取り足取り教えてくれない」※業務中にキャラクターの絵を描いたり、お菓子を配ることにせいを出している方に言われる。
「できないやつの気持ちになって考えろ」※
こちらも上記の方に。その他一回りくらい年上の方に。
「出来る人、頭のいい人には私のことは分からない」
※数年に渡り年上の方に言われ続ける。
「女だからできない」
※ただの差別
「この人営業やったことないですよね」
※どこからの情報?ガセネタを撒き散らす。
「裏切るなよ」
どういうこと?
「受講者の評価への疑い」
※証拠ありますよ。
「教えてくれない」※業務フル稼働中です。直属の部下でもない人からの言葉。
「完璧主義と言われた」※言ってない。入社3日目で娘と一緒に仕事したいと言って勝手にPCを持ち帰りリモート始めようとした方。
「(私に)近寄らない方がいいですよ」※どういうことかな?ほぼ関わっていない人達に言われる。サイコパスなのかな?

出来るんだかできないんだか。。。どういうこと?!!頭の良し悪しは何基準で??

仕事出来るって何なんだろう。。


よく分からないレッテルを業務に集中している中作られ続ける。

相手にしていたらキリがないと業務だけに集中してみたら、情報操作をされ続けるという現象。普通に仕事したい。。。

人間は怖い。
おそらく、私へのそれぞれの期待があり、それを裏切られたと感じるから出てくる言葉。
脳科学の本を読んでいたら、親族やお友達に殺められることが断トツだそうで。。
期待は人を殺す。

私への期待は
もっと優しく自分へ時間を割いてほしい。話しかけてほしい。
あとは、本当はできない人であってほしかった。自分と同じレベルで仕事してほしかった。
※その人の考えるできるの比較。
そう言った気持ちの裏返しだったようにも今は思える。

私は基本的には人に対して「あの人って〇〇」というマイナスの話は好きではない。
直接的、間接的な被害を被った場合以外。
出会ってきた人数は比較的に多いし、誰かをマイナスに決めつけて、
その人がめちゃくちゃすごい人の可能性だってある。
その時手の平返すのは恥ずかしいかな。と。

20代の頃は自分につけられるレッテルを覆し、手のひら返しになる大人を見るのが楽しかった。しかし、それはストレスも伴う。

サイコパスという言葉

いい人のフリをして他人に近づき私の悪い噂を流してコントロールするマニュピレーターなる人達にも出会ったことがある。
私はそんな人たちを危ないサイコパスだ!なんて思っていたが、日本人の気質が元々村八分の性質を持つことや実はみんなサイコパスだということを知って、
納得した。

人を選ぶ技術の本の中に出てくるが、
「誰もがサイコパスの素質を有している。サイコパス濃度が◯%の違いなだけ」

人を選ぶ技術 著:小野壮彦


この本にはサイコパス濃度の診断もついてるのでやってみて。

自分は「いい人」と思っている人が実は危ない可能性も多いにあるということ。

色々な人材がいる中、管理職自体罰ゲームとも言われている。
ハラスメントは上から下にだけ発生するだけではなく、下から上にも多いに発生する。教育は大切。
そんな罰ゲームと言われるポジションは早いうちにAIくんに任せてしまってほしい。←

コーチングについても、その習慣や意図が伝わっていないと、ただ「問い詰められた」となることも知った。
「と、いうのは?」「具体的には?」考える習慣がない人にとっては苦痛らしい。

そして「あなたみたいにできない」となる。

なんで私と比較するのか。。。
PCで叩けばすぐ出る情報さえ、私の口から頂きたいよう。

私の場合は自分の課題点も見えていたが、、
自分を弱い人と認定している人たちは、「弱い者を守れ」とまだ未熟だった管理職へ軍団で襲い掛かる弱い者ハラスメントなるものも目撃した。
ある臨床心理士の方より、実は女性は弱いように見えて強く、男性は強いように見えて弱いというお話も伺った。
弱いからこそ強く出たい方もいると思う。

以下心理学の本に記載されていたものをPICK UP。
この点全て気をつけているし、そんなことはうちでは起きないという方もいると思います。あくまでも本の内容。

性別が違うだけで人の評価が劇的に変わる。

世界の心理学者が研究していること 著:内藤誼人

男性は大学入試でえこひいきされやすい。

世界の心理学者が研究していること 著:内藤誼人

女性が喧嘩をする相手は91%が女性。
男性に対して喧嘩をふかっけることはしない。

世界の心理学者が研究していること 著:内藤誼人

私たちは、偉い人が不幸に遭っていると嬉しい。

世界の心理学者が研究していること 著:内藤誼人

新人いじめがなくならない悲しい理由。

世界の心理学者が研究していること 著:内藤誼人

無意識的にこういった心理が働くことも知っておくとより気をつけられるかなと。

最後に、皆さんは自分への「決めつけの言葉」それを言われて、自分はその言葉通りと感じたことは何回あるだろうか。

マイナスに決めつける言葉だった場合、もしかしたら、言葉の暴力になっているかもしれない。

私の経験上だが、大勢の前で大きな声をあげる、決めつけるを行う人は危ない人達だった印象。

心の痛みは、身体の痛み。
アイゼンバーガーの実験により証明されている。

世界の心理学者が研究していること 著:内藤誼人

言葉はナイフにもなると言うが、本当に身体へ暴力を受けたことと同じことになるということ。

今後私に想定される決めつけ言葉は、
バリキャリだから結婚できない。
あの年齢だと子ども産めなくなるぞ。
子どもがいないからあの人には分からない。
こう言ったところだろうか。

身内に殺められやすいという情報を見て、子どもいるのか。。と思ってみたり。
この歳までくると、離婚・再婚・不倫と繰り返している人たちも沢山見ている。

2021年に摘発された殺人検挙件数808件中、46%が親族間で起きていた。
関係性が近い人に対して“見返り”を求める。

脳の使い方 著:中野信子

幸せな人生をゴールに置いたときに自分にとって幸せな選択は何なのか。
また、自分で選択した人生。
誰かと比較することなく、誰かを決めつけることで満足を得ることなく、
自分の生活や人生を大事にしてみたらどうだろうか。

最後にオードリーヘップバーンの言葉
「人の評価は、他の人達の意見よりもその人が他の人達についてどのように言っているかでより分かるもの

他人の情報にコントロールされない人生でありたいですね。

※私に向けられた「決めつける」の内容ですが、複数人にガセネタを振り撒いたり、複数人の前である人を侮辱することは犯罪に値するようです。自分の人生まで狂わせます。気をつけて。

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