NGワード考察「初めての共同作業」
ブライダルMCには、いろんなNGワードがあります
ブライダルMCをしていくうえで「おめでたい場」で
プロとして言ってはいけない「忌み言葉」というのがあります。
これは、ブライダル業界では、「当然」の「暗黙の了解」です。
いろんな年代がかかわることなので、
「あまり気にしない!」とご当人は思っていたとしても
年配の方からは「それは…忌み言葉なんじゃないの!?」という
言葉を発する方もいることも事実。
それだけ、長い、文化があったりするんですね。
この文化を語るとまた長いので別の機会に。
当方でレッスン希望の方には、内容をお伝えしていますが、
長くなるので、詳しくは、「忌み言葉」で調べてください。
プロだけでなく、友人スピーチなんかでも、気にするとグンと違うかも。
実はそれ以外にも「NGワード」がある
そうなんです。いろいろあるんです。
どういうものかというと、「時代にそぐわない言葉」です。
それにより、グッと「古臭い・・・」と思わせてしまう
恐怖の言葉。
例えば、以下の文面を聞いたこともあるかもしれません。
いやいやいやいやいやいやいやいや
やめてくれー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これぞ「結婚式の司会者って、なんだか、仰々しいしぃ、古臭いし」って
思われる、原因だ!!!!!!!!!!!!!
ほんと、こういうの、は、おそらく、〇〇の時代から
MCをされている方だと思います。
私もこれ、生で聞いた時
「…(うわさに聞いてたけど、この言葉を使う人)いるんだ…!」
と、とんでもない発見をしたかのように、目を輝かしました。(失礼)
私がこれを嫌う意味。
だって考えてみてくださいよ。
「結婚式」っていう晴れの日を迎えるにあたり、
お二人は、どれだけの準備という名の”共同作業を経て”今日を迎えてるか。
そんな背景も知らないで
「お二人の初めての共同作業です!」
って、二人の生活を全部見てたんかい。
何を知って、いっとるんじゃ。と。
だから、ほんと、ソウジャナインダ・・・・
きっと、あれこれ決めるときに、
ぶつかったり、話し合ったりしながら、
共同作業なんて、いっぱいやってるんだよ、きっと。
ブライダルMCは「”今”に即した言葉が必要」
じゃあ、どんなの?というと、今は、本当にシンプルです。
これだけで、実は充分なんです。
もちろん、台本上は、これだけですが、
この前後に、司会の小技が添えられます。
・ゲストがカメラのシャッターを押すタイミングの案内
・拍手をするタイミングの案内
・新郎新婦が、ゲストの方をこうやって向くと、いいよの案内
・ベストな写真を撮る為の、ひとこと
を添えるだけで、このシーンは、このセリフだけで、充分なんですね。
これだけで
・ゲストはどんどん盛り上がってくれる
・気軽に新郎新婦に、笑顔リクエストをしてくれる
・楽しいシーンになる!
のです。
今のブライダルMCは、
・新郎新婦がどんな方なのか、それを察して
・そんなお2人を囲むゲストの空気を感じて、
・その場に、適した言葉選びが求められています。
と、私は思うのです。
それが、「二人に寄り添ったブライダルMC」になるんだと。
そんな思いで、今日も、晴れの日に立ち会ったのでした。
本来の目的は「ブライダルMC」になりたい人募集なのです。
思うところあり、見切り発車した、このnote。
本来は、わたくし、の作った
はぴらきの「ブライダルMCパーフェクトガイド」
これを、ちょいちょい、ご紹介していきたかったんです。
なんですが、そこに行きつくために、
あれこれ、余談に花を咲かす…という笑
いや、私は、ただ、台本が、知りたいんだ…!!!そんな方へ
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一斉情報発信は、ほぼ、する予定はありません。
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