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終活に向けて
コロナ禍のバタバタとした慌ただしさの中、少なからず皆様の環境が、ガラッと変わってしまったのではないでしょうか?
毎日混雑した電車に揺られながらの通勤が無くなった方や、それまでに働きかた改革を推進していた企業は、上手く世間の環境を手に入れた。
私はといえばそれまで勤務していた企業を離れ独立に向けて(それまでに事業の開業はしていましたが、名刺を作り心新たにという意味で)頑張る予定が狂ってしまい、今はまだ派遣の仕事で、生き延びていると言ったところです。
さて終活の話とはずれてしまいましたが、私の人生そのものが人生の終盤にさしかかり、これから今の世の中をどう生き抜いて行こうかと考えることが、私の終活に結びつくものと考えています。
またこれをお読みいただき、なるほど!そんな人もいるもんだと思っていただければこれまた幸いです。
今回から下記のカテゴリー順に書いていきたいと思います。
1.健康のこと
2.家族や仲間のこと
3.老後の生活費のこと
1.健康のこと
1.まずは体操(体を動かす お散歩)を毎日すること
2.よく食べること(サプリメントも含めて)
3.人間関係をよくすること(ご無沙汰な友人にはLINEを送るか電話する)
4.不必要な不安を避けること
5.約束を守ること
6.身の回りを清潔にすること
カッコいいじいさまやばあさまになりたい💕
社会生活では当たり前のことを粛々と当たり前にやっていくのが、精神的にも身体的にもバランスが取れて健康になるのだと思う。
若い頃はゆっくり歩いてる高齢者の横を、風を切るように歩いてました。何かに急かされてるわけでもないのに、たった1分を縮めるために。
パンプスを履き、ブラックスーツに身を包み、時には華やかなピンク色のスーツで社長業をこなしていた。
30代前半で覚えたアルコールを毎日、友人知人と飲み歩き、いつか肝臓が悪くなるよと人に忠告されても我関せず…毎日頑張ってるもん!これくらいいいよね!と誰に同意を求めていたのか…
それくらい自分の体のことなんて!気にもしていなかったし、不死身なくらいに思っていた。
楽しい時代でしたが、還暦を目の前にして"老い"は確実に体の健康を蝕んでいます。
パンプス→スニーカー
ブラックスーツ→オフィスカジュアル
ワイン 焼酎ロック→ビール🍺
病気はありがたいことに内臓や心臓 血液検査をしても問題が見つかりません!
ただし…
病名がつかない、体の異変が毎日私の横に居座っています。
急に心臓の裏に当たる背中の部分に痛みがでたり、長年使っているふくらはぎや太ももに赤い斑点が出たり、また、モートン病と診断されて、足裏🦶にある指の間に通ってる神経を圧迫して、指先が痺れたり、時にはピリっと痛みが走り歩けないほどになるし、昨年までは痛くもなんともなかった腕が急に痛くなり50肩だと診断されて…
痛みがなくなればいいのだけれど、薬を飲むと薬害か?とも思われる症状が出たり、民間療法に頼ったり…
ふと子供の頃を思い返すと、60近くになる、母や伯母が"ここが痛い、あそこが痛い"と話していたのを思い出す。子供の私はそんなもん、歳を取ってるから当たり前やん…
くらいにしか思っていなかった。
それが今は自身の身に降りかかってきている…
病院代 薬代 さらに足ともなると靴の中敷👠
こんなにお金が必要になるとは、考えもしなかった😔
心の健康バランスは、身体の健康に比例するのだろう。だから、還暦近くになる層を中心に高齢者をターゲットにして、いろんな健康法が流行っているのだと思う。コロナ禍を受けて"免疫力を高める"キーワードが急上昇した感がある。
健康になりたい高齢者層が、鬱にならないように必死に闘えるようになのか…
健康産業は今や花盛り
終活に向けてというとなんだかマイナスのイメージだが、生き生きした人生を最後に作っていくという意味からすると、まずは健康が一番だと思っている。