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犬王 雑記

犬王………凄かった…………備忘録なので雑多に書き起こしています。脈絡…なし!

同じ呪い持ち同士がそのことも知らずに純粋な音楽と踊りを通して通じ合って、そこからどんどんのしあがって行くのが純粋にひたすら楽しかった…

なんか最終的に言葉で表すと、安っぽいかもだけど「かっこいい」だな〜と思いました。

あのリアルタイムでの群衆の熱狂の感じ(どこまで行けちゃうんだ…!?っていう)なども原体験という感じでわくわくするなど…

前に何か見た時にも同じこと思ったんだけど(思い出せない……)平家にまつわる創作物を今も鑑賞?出来る形で残っていて、それが今新しい創作物に繋がってるのってすげ〜ぜ…って改めてなった。
上の意思で迫害されてしまうような物語を、細く長く語り継いだり書に記すなどしてずっと大切に残してくれた方々に…感謝の念…そして今の時代だからこそ引け目も無く楽しめることのありがたさをしみじみと…

Wikiで琵琶法師調べたんだけど、経文読む法師と平家物語を語る法師の2つに分かれてたっぽくて、うおおおとなったり……ね………
↓以下参考

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/琵琶法師

平家の呪いで盲目になった友魚が同じく呪いによって異形になり瓢箪で顔を隠してる犬王に対して”見”届けようぜってキャッチフレーズ使うの、わ〜〜……と……

鯨のところとかむっちゃかっこよかったね…今の時代でもああいうの難しくない!?となった

バチバチに音楽…た、楽し〜〜!!となっていましたが、犬王が足利についた後の華やかな映像の中の無音のシーンが1番ズッッと来た……あれだけ色んな音楽が流れたからこその演出で凄かったな…

あと平家の話をした人が斬り殺されるっていうところが実際は犬王の父がやってて、その物語達を仮面と交渉してふよふよした魂達のがわかる的なところで犬王に受け継がれた(?んだっけ?なんかめっちゃあやふや…)のが、きっちり繋がってたのうお〜となった

字幕有り上映どんどん増えてるっぽいから平家物語観てからまた観に行きたいけど、その時代の琵琶法師ってリアルタイムで歌い繋ぐもので、聞こえたところをまた切り取って更に別の場所に広めていくものだと思っているので(昔に読んだ漫画でそういうのがあったので尚更)そういうところも映画の中のリアル性を感じるのでそこで補完したいところもあるから難し〜!!でも全部理解したいから字幕も見た〜い!という葛藤がある…ノリでどうするか決めま〜す♪♪

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