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[ロマサガ2リメイク]七英雄単騎撃破集(随時更新中)[難易度:ロマンシング]


ダンターグ(第4形態)戦

「単騎撃破」と考えた場合に最も簡単なのは、おそらくダンターグ。
一番最初にこいつと相対しておくのが良い。
活殺獣神衝の見切りもあるし。
シャドウサーバントを正しい使い方で使用するだけ。
装備・アビリティ・技構成は以下になる。

武器:炎鱗の斧
盾 :ウィルガード・改
服 :力帯・改
兜 :マイティヘルム・改
小手:百獣の小手
具足:フェザーブーツ
装飾:パワーリング
アビ:地神の恩寵・風神の恩寵・BP非消費
見切:チャージ・くし刺し・地裂撃・ふみつけ

装備は腕力ガン積み。
ダンターグ戦は地相回復と、こちらが与えるダメージとの、ダメージレースになるので、腕力に全振りし、ただひたすらにスカイドライブを打つだけ。
この段階でプラズマスラストを見切れていないため、その対策で風神の恩寵を付けている。
また、地裂撃は地神の恩寵でダメージを無くせても、スタンは入ってしまうのでそれを回避するため。
地神の恩寵は履行後の超ぶちかましのダメージを無効化してしまう。
前半のぶちかましは無効化できないので、都度シャドウサーバントで無効化。
活殺獣神衝も無効化し、シャドウサーバントを貼りなおす。
あとは、ぶちかまし -> 活殺獣神衝、もしくは、活殺獣神衝 -> 活殺獣神衝というパターンが来なければ、だれでも勝てる。
ただ、スカイドライブを打ち続けるだけ。

以下、装備などの画像と撃破動画。

装備構成
技・術構成
アビリティ構成

スービエ(第2形態)戦

ダンターグ(第4形態)で活殺獣神衝を見切っているのであれば、こいつも単騎楽勝になる。
皇帝は高火力技が火属性である、直剣(不動剣)・槍(スパイラルチャージ)・細剣(ファイナルレター)のいずれかが得意であれば、撃破タイムを縮められるだろう。
ただし、地相回復とのダメージレースに勝利する必要があるため、そもそもの武器火力が低い細剣は、若干厳しい。
やはりここは直剣・不動剣連打になるだろう。
なお、スービエまでの道中が想像を絶する。
単騎撃破できるかは、エンカウントなしでスービエにたどり着けるかどうかにかかってると言っても過言ではないだろう。
ただ、おそらく大海竜に1回はエンカウントしてしまう。
入り口付近の大海竜、マジで避けれない。
弓を持っていき、かく乱作戦+ライフスティールで即死を狙って葬ろう。
アルビオンとエンカウントしたら終了、お気の毒ですが、やり直しです。

装備・アビリティ・技構成は以下になる。

武器:胡蝶の剣・海皇の槍
盾 :ウィルガード・改
服 :力帯・改
兜 :マイティヘルム・改
小手:百獣の小手
具足:フェザーブーツ・改
装飾:パワーリング
アビ:水神の恩寵・火神の恩寵・BP非消費
見切:二段突き・稲妻突き・くし刺し・活殺獣神衝

上記構成でダメージを受ける可能性があるのは、千手観音のみ。
が、千手観音も連発することはほぼなく、1回であればシャドウサーバントで防げるため、事実上勝ち確。
回避および恩寵で完封できる。
後はダメージレースに勝利するだけ。
剣と槍二本持って行っているのは、剣だと攻撃力が681の威力42、槍だと攻撃力888の威力32で、どっちの方が火力が出るのかわからなかったため。
結論から言えば、不動剣が最強。
グランドスラムと同様、スキル選択時とスキル発動時の2回、地相ダウン判定があるため、ダメージ以上に地相削除効果による恩恵が大きい。
よって、胡蝶の剣1本で問題ないだろう。

装備構成
技構成
アビリティ構成

ワグナス(第1形態)戦

対策さえ知っていれば楽勝。
赤い炎と青い炎の自爆は、物理攻撃判定。
また、サイコバインドはレイスフォームで無効化可能。
そしてワグナスには毒が入る。

つまり…
開幕レイスフォームで、ポイゾナスブロウで毒を入れれば勝ち確。
なお、太陽光線はアンデッド特攻があり、クリティカルで5,000ダメージ頂くことになるので、アビリティでサヴァイブを付けておく。
そして、火神の恩寵での回復効果は、なぜかレイスフォームにも効果ありで、ゴリゴリ回復するので、強地相を維持すれば、死ぬことはない。
動画のようにいちびって、ポイゾナスブロウを連打して、地相を消してしまった場合は、エリスの弓を装備し、熱風を使えるようにしておこう。
すぐに地相が戻ってきてくれる。

装備・アビリティ・技構成は以下になる。

武器:エリスの弓(熱風用)
盾 :ウィルガード・改
服 :宵闇のローブ・改
兜 :ラビットイヤー・改
小手:百獣の小手
具足:マジックブーツ・改
装飾:キャンディリング
アビ:火神の恩寵・サヴァイブ・かく乱作戦
見切:なし

装備構成
技・術構成
アビリティ構成

ロックブーケ(第2形態)戦

こちらも恩寵セットで楽にクリア。
前半は、風属性の攻撃が多いので、地相そのままに火力でごり押しで削っていく。
後半でテンプテーション2を使ってくるタイミングから、冥属性攻撃が多くなるため、地相対処がしやすくなる。
棍棒をサブ武器で持っていって削岩撃で地相を消しつつ、メインの高火力武器で押し切れば良い。
画像や動画では、つむじ風とプラズマスラストを見切りにもっていってるが、どうせ風神の恩寵で無効化されるのでなくてOK。
体力吸収対策で風神の恩寵はどうせ外せない。
なお、テンプテーションの見切りを持っていない場合は、同じ沈んだ塔に生息するリリスから見切れるので、見切ってから挑もう。
テンプテーション2が回避できないと即死。

装備・アビリティ・技構成は以下になる。

武器:炎鱗の斧・傀儡の棍棒
盾 :ウィルガード・改
服 :力帯・改
兜 :マイティヘルム・改
小手:百獣の小手
具足:フェザーブーツ・改
装飾:パワーリング
アビ:風神の恩寵・冥神の恩寵・BP非消費
見切:テンプテーション・つむじ風・プラズマスラスト

装備構成
技構成
アビリティ構成

ボクオーン(第2形態)戦

ここから、最終皇帝での単騎となる。
そして、ボクオーン。
これまた弱い。
地相を消しつつ、しばきあげるだけ。
大型人形に関しては、先につぶしてもよし、完全に無視するもよし。
水鳥剣とふみつけの見切りと、冥神の恩寵をつけておけば、単なるオブジェクトに大変身。
戦場を彩る人形の舞を見つつ、ボクオーン本体をしばきあげるも良しだ。
巨大人形を全く削らなかった場合、人形形態に移行した際、フルHPでの復活となる。
ただ、終わらない人形劇が技のレパートリーとして増えるだけで、こちらも冥属性。
恩寵で、付近を飛び回るただのハエと化す。
早急にご退場願おう。

装備・アビリティ・技構成は以下になる。

武器:炎鱗の斧・傀儡の棍棒
盾 :なし
服 :力帯・改
兜 :マイティヘルム・改
小手:百獣の小手
具足:フェザーブーツ・改
装飾:パワーリング
アビ:ウィークヒッター・攻撃技の心得・BP非消費・冥神の恩寵
見切:水鳥剣・ふみつけ

装備構成
技構成
アビリティ構成

クジンシー(第2形態)戦

七英雄単騎撃破では、最難関。
難易度が群を抜いて高い
直前の雑魚3連戦と、ボス戦は部位により、実質4体との勝負となる。
雑魚はブラッドサッカー・パトス・スカルロード。
初戦のブラッドサッカーの行動は、パンチか吸血、いずれかの選択肢。
パトスは超音波やダークスフィア、テラーボイスなど。
スカルロードは巻き打ちや短冊斬りなどの剣技。
単騎で挑む場合、相手の行動前に葬るということが出来ないため、必ず一度は攻撃を受けることとなる。
ブラッドサッカーのパンチ3連で、普通にあの世行き。

まず最初に考えられるのは、レイスフォームで雑魚3連戦を完全に完封してしまう方法。
容易に本体にたどり着くことは可能だが、ここで問題になってくるのが地相。
クジンシー戦は冥地相であり、また、部位それぞれ冥属性攻撃を連発してくる。
デイブレードを装備し、術として太陽光線を使用可能にしたところで、地相回復なしの状態にするのは至難の業であり、ダメージレースに勝つことが出来ない
よって、この戦術は使えない。

ブラッドサッカーの突破が肝だが、パンチの回避方法は、シャドウサーバントか回避系のスキルを使うこと。
これらを使ったところでダメージを与えるには至らない、というところで、カウンター系の技で突破するという考えに至るはず。

① 風車
② カウンター
③ ジョルトカウンター

これらが、カウンター攻撃を有するスキルだが、これらの成功率、風車とカウンターは40%、ジョルトカウンターは30%となる。
そして、2戦目のパトス戦だが、2体とも超音波をやられると、一気に危機に陥り、立て直せなくなる可能性があるが、通常時はシャドウサーバント込みでもワンパンすることができない。
ここでスポットが当たるのはベルセルク
シャドウサーバント中は、回復効果がなくなるが、腕力と素早さ(+体力)を、使用後2ターン上げてくれる神スキル。
ベルセルクがあると、ロザリオインペールを打ち込めば、パトスを1体ワンパンすることが出来る
天衣無縫でもおそらく葬れるので、体術+剣 or 体術+槍で突破することがこの段階で決まる
スカルロードに関しては、初手ぶちかましで、その後の攻撃をシャドウサーバントと、見切りで耐えれることを祈るのみ。
ぶちかましを2発入れれば、無事本体に移行。
本体の強撃と流し斬り、そしてソウルスティールは見切り登録必須。
あとは、冷気のダメージを地相回復で戻しつつ、ダメージレースに勝っていくだけ。
戦闘時間30分強。

装備・アビリティ・技構成は以下になる。

武器:体術・胡蝶の剣
盾 :ウィルガード・改
服 :セブンスアーマー
兜 :虹の水環・改
小手:百獣の小手
具足:フェザーブーツ・改
装飾:インタリオリング
アビ:風神の恩寵・冥神の恩寵・カウンター強化・BP非消費
見切:ソウルスティール・強撃・流し斬り・短冊斬り

装備構成
技構成
アビリティ構成

ノエル(第2形態)戦

毒に耐性がない時点でもう話になりません。
相手も基本剣技しか使用してこないため、レイスフォーム+ポイゾナスブロウがド安定。
かつ、地相が火。
ポイゾナスブロウで地相も消すことが出来、やりたい放題ありがとうございます。
一応動画では、レイスフォームは使用していませんが、ただの自己満足。

月影対策で、冥神の恩寵。
カマイタチ・つむじ風・ツバメ返し対策で、風神の恩寵。
プロミネンス斬・赤竜破対策で、火神の恩寵。
咬竜剣対策で水神の恩寵。

おそらくこの時点では切り落としは見切れていないため、シャドウサーバントで顔面受け。
また、羽が生えてからの下り飛竜は、無属性物理攻撃のため、こちらも顔面受け。
あとは毒+乱れ雪月花でゴリ押しすればOK。

レイスフォームを使用する場合も同様の恩寵を付け、ポイゾナスブロウ連打で終了となるはず。

装備・アビリティ・技構成は以下になる。

武器:紅竜の大剣
盾 :ウィルガード・改
服 :力帯・改
兜 :マイティヘルム・改
小手:百獣の小手
具足:フェザーブーツ・改
装飾:パワーリング
アビ:風神の恩寵・冥神の恩寵・火神の恩寵・水神の恩寵
見切:流し斬り

装備構成
技構成
不動剣は外せなかった+ツバメ返しと切り落としは戦闘中の見切り
アビリティ構成

七英雄戦

非常に残念なお知らせだが、おそらく現状ではソロ撃破不可能、正確には撃破できる可能性は限りなく0に近い。
理由としては3点。

  1. 防具の属性耐性が完全耐性ではない

  2. サイコバインドを防ぐ方法が、レイスフォームしかなく、地相回復とのダメージレースに勝利することが出来ない

  3. 竜脈幻体が潰された

まず1点目。
ラバーソウルに関しては、雷耐性がなくなり、何の意味も持たなくなったことは周知の事実であるが、属性耐性が上がると明記されている防具が2つあり、それが、火神防御輪風花のショール
七英雄で火属性に該当するのは、チャージ・スパイラルチャージ・赤竜破だが、いずれも普通にダメージを食らう
百歩譲って、槍や体術との複合属性だから…とした場合、風花のショールは風属性耐性が上がると明記されている。
風属性の攻撃は召雷・体力吸収が該当するが、この中で体力吸収は単属性攻撃。
これすらも、全く防ぐことが出来ずダメージをもらうことになる
もし、この2つとラバーソウルの属性耐性が息をしていた場合は、ソロ撃破は可能になる。
ただまぁ、確かにこれらが息をしてしまうと、ロマンシングの難易度がカジュアルレベルになってしまうので、致し方ないとも考える。

2点目は、地以外の全恩寵を付けて、レイスフォームと太陽光線で削る方法だが、ロマンシングの七英雄のHPがおおよそ268万。
レイスフォームが消される条件は2つあり、アストラルゲートヴォーテクス

アストラルゲート自体は凡そ最低でも10ターンに1回は行われる。
この時確定で冥地相が戻ってくるため、ターン終了時に66000は回復される。
対して、男皇帝の場合のLPは19。
レイスフォームの使用は18回可能で、レイスフォーム時、与ダメージの絶対量が最も多いのは太陽光線(地相回復を防げるため)。
おおよそ10000ダメージで、10ターン、10万ダメージ。
アストラルゲートでの地相回復と合わせると、LP1あたり34,000
つまり、ヴォーテクスを一度も引かない最高のパターンを引けたとしても、ありったけのLPを使用したレイスフォームでも60万程度しかけずれないので、そもそもレイスフォーム戦術では絶対に倒せない(はず)。

となると、通常の天属性攻撃で地相を消しながら、削りきるしかないのだが、残念ながらワグナスがアストラルゲート以外のターンがほぼ100%サイコバインド。
死なずに生きながらえることは不可能(レイスフォームでは無効化できるのに、シャドウサーバントでは何故か防げず貫通する - ワグナスソロの際に確認済)。
よって、リヴァイヴァをかけ続けることになるが、そうなるとBPが圧倒的に足りないため、必ずロマンシングでのドレッドクィーン撃破報酬であるBP非消費をアビリティに入れないといけない。
そうすると冥・火・風・水のいずれかを外すことになるのだが、風を外すのがベスト。
冥・火・水・BP非消費でヴォーテクスが全く来ないことと、シャドウサーバントが切れた後の攻撃をすべて見切り or ウィルガードで防御できる、ワグナスのサイコバインドターンの一個前のターンで、運よくシャドウサーバントを消し去ることが出来、リヴァイヴァをかけることが出来る状況を続けるという奇跡を起こせれば、これが唯一撃破できる可能性を持った手段だと思われる。

最後の3点目。
サイコバインドを、レイスフォームやリヴァイヴァなしで生き残るための唯一の方法。
それが、アメジストの斧の固有技である幻体戦士法。
これと水と土の合成術、竜脈を組み合わせた戦術は、リマスター版までの最強戦術であり、竜脈を重ね掛けしまくって、ステータスをカンストさせてから幻体を出すことで、爆発的なステータスを持った状態で戦闘が可能になる状態
が、リメイク版ではステータス上昇効果の継続はたった1ターンで、竜脈を重ね掛けすることが出来なくなった
斧だと天属性攻撃を持っていないため、圧倒的なステータスで殴るしか七英雄と対峙する手段はないが、重ね掛けできなくなった以上、竜脈の価値がなくなっており、竜脈幻体も使えない

よって、撃破するには2点目のリヴァイヴァお祈りになるが、テクニックでどうこうという問題ではなく、ただの運に数十時間もかけるほど、残念ながら暇ではないため、七英雄の単騎撃破は行わないこととする。

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