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サブスクリプションビジネスをする時に覚えておいたほうが良いこと
最近「サブスク」って流行っていますよね。
サービス作る時「サブスクを取り入れよう」みたいな風潮が流れているような気がします。
私もサブスクサービスを作っています。
ただ、当たり前ですが「定額サービスにしておけば売上があがっていく」なんてことはありません。
私もしっかりと勉強して抑えどころを抑えることにしました。
サブスクリプションは定期購入ではない
今回この本を読んで勉強しました。
まず押さえるべきは「サブスクリプションは定期購入ではない」ということ。
私の認識だと「サブスクリプションは、月額サービスの中で、毎月違う商品やサービスを使うことができる」というものでした。
しかし、そうではないことがわかりました。
そして、一番衝撃だったのは
「サブスクリプションは、顧客の成功体験をアップデートしていく」というもの。
そして、顧客の成功体験そのものがブランドである。というもの。
つまり、顧客の声が大事で、顧客が「毎月使いたい」と思うような仕掛けをすることが大切ということでした。
これはサブスクリプションだけではなく、どのビジネスにおいても大事ですね。
著者のサブスクリプションサービスを利用してみた。
本を読んでから、著者でもある「西井 敏恭」さんが設立した会社「コラーニング」のサブスクの学習コンテンツを受講しました。
毎月スマホのアプリで勉強していく。というもの。
同じようなサブスクリプション形式の勉強会コンテンツはよくありますが、
「コラーニング」は、内容もしっかり作られているし、ただ一人でやるのではなく、社員同士でコミュニケーションを取る場所があったり、ミーティングも定期的にあったりと、しっかり考えられているなぁと感じました。
改めてですが、サブスクリプションは、ただ月額サービスを作ればいいわけではありません。
私もまだまだ発展途上ですが、しっかりと顧客の声によりそってサービスを作っていきたいと思います。