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B'zが日本を席巻した紅白歌合戦をレビュー、そしてあけましておめでとうございます。

まずは、
あけましておめでとうございます!!!
今日は2025年の1つ目の記事。
それは昨日行われたNHK紅白歌合戦のB'z初出場のシーンです。

大晦日、毎年恒例の紅白歌合戦を何気なく眺めていたところ、まさかの大サプライズが待っていました。そう――B’zがついに紅白に初出場し、NHKホールをまるごと「LIVE-GYM」に変えてしまったんです。あの衝撃と興奮は、長年B’zファンを続けてきた僕にとってまさに“年末最大のプレゼント”でした。

紅白歌合戦に"初出場"したB’z

別スタジオからの奇襲 ~主題歌「イルミネーション」~

最初に披露されたのは、NHK連続テレビ小説『おむすび』の主題歌である「イルミネーション」。しかも、NHKホールではなく“別スタジオで収録”という形でのパフォーマンスでした。B’zを初めて紅白で観られるだけでもテンションは上がったのですが、「これで終了なのかな?」という一抹の寂しさとともに、「まあそうだよな」という気持ちがありました。
(B'zは年末は仕事をしないことで有名!)

ところが、曲が終わってもB’zの2人はスタジオから去るわけでもなく、カメラに向かって歩き出すじゃないですか!
一体どうなるの!?と息をのんで見守るうちに、画面が切り替わりNHKホールのステージに“B’z”の文字が点灯。ここで、一気にストーリーが加速していくんです。紅白ならではの大仕掛けに、テレビ越しでもワクワクが止まりませんでした。

イルミネーションを歌うB'z

NHKホールがLIVE-GYMに!
~「LOVE PHANTOM」~

サプライズで披露されたのが、B’zの代表曲のひとつである「LOVE PHANTOM」。稲葉さんと松本さんがステージに登場した瞬間、客席は総立ち状態に。そしてシェーンのドラム!!!!

実は、歌い出しから約30秒ほどマイクの音が入らないというトラブルがあったそうですが、僕も含めて多くの視聴者はほとんど気づかなかったようです。稲葉さんのシャープでパワフルなボーカルはマイクトラブルさえも吹き飛ばしてしまったんですね。あとからSNSやニュースで知った僕も、「あれだけの声量があるからこそ可能な神業だな…」と改めてB’zというバンドの底力を思い知らされました。

ロックなサウンドと稲葉さんの艶やかな高音、そして松本さんのギターが生み出す独特の世界観。テレビを観ているだけなのに、まるで会場にいるかのような臨場感に包まれ、「やっぱりB’zはステージ映えが半端じゃない…!」と再確認。まさに“LIVE-GYMをそのまま紅白に持ってきた”という感じでした。

LOVE PHANTOM

最高潮の掛け声 ~「ultra soul」~

さらに会場のボルテージを爆上げさせたのが、B’zのライブではおなじみの「ultra soul」。イントロが聞こえた瞬間、すでにNHKホールの空気はピークに達していたように見えました。あの“Hey!”の掛け声のタイミングでは、視聴者である僕も思わずテレビの前で叫んでしまい、ついに家族にも「どうしたの?」と心配されるほどでした(笑)。

この曲が醸し出す一体感こそ、B’zの真髄と言っても過言ではありません。ドームやアリーナクラスのLIVE-GYMで何度も体感してきた僕でも、紅白の舞台での「ultra soul」は新鮮で、しかも熱量がとんでもなかったです。客席の誰もが総立ちで、全員がロック魂を解放している光景に、僕のアドレナリンは急上昇。年を越す前に、これほど興奮させられるなんて思っていませんでした。

ultra soulと言わずにはいられない!!

長年のファンが再確認した“本物”の凄さ

実は僕は、学生時代からずっとB’zを聴き続けてきた“生粋のファン”です。カラオケで「LOVE PHANTOM」や「ultra soul」を熱唱し、ライブに足を運んでは稲葉さんのボーカルと松本さんのギターに心奪われ、「B’zはやっぱり神だ」と確信してきました。ただ、「紅白だけは出ないんじゃないか」というイメージを勝手に抱いていた部分もありました。

それだけに、今回の紅白初出場は衝撃と感動が詰まった“年末最大のサプライズ”でした。紅白は国民的行事といえる番組ではありますが、その大舞台を一瞬にして自分たちのホーム(LIVE-GYM)に塗り替えてしまったB’zはやっぱり“一流”どころではない、唯一無二の存在だと改めて思い知らされました。

とりわけ印象的だったのが、マイクトラブルをものともせず歌い続ける稲葉さんの姿。ニュースやSNSで多くの人が「全然気づかなかった」「トラブルすら神対応」と書き込んでいましたが、まさにその通り。普通なら“大事故”になりかねない状況を、逆に魅力として成立させてしまうのは、数えきれないステージをこなしてきた“本物”のアーティストだと感じます。

新年早々、B’zへの期待が止まらない

これだけの圧巻パフォーマンスを見た直後に新年を迎えると、2025年こそB’zがさらに大きなことをやり遂げてくれそうな予感でワクワクが止まりません。実際、元日からは新曲「FMP」がアサヒスーパードライのCM曲としてオンエア!

冬には『B’z LIVE-GYM 2025』のドームツアーも決定!ドームクラスのライブは2018年以来約7年ぶりということで、国内音楽シーンにも大きなインパクトを与えることは確実。B’zが積み重ねてきたライブの歴史が、いったいどんな新たな伝説を生み出すのか――想像するだけで胸が高鳴ってきます。

B’z LIVE-GYM 2025開催決定!

紅白が生んだ新たな伝説と、これからのB’z

紅白歌合戦で披露された「イルミネーション」「LOVE PHANTOM」「ultra soul」の3曲は強烈なインパクトを刻み込みました。“紅白初出場”という特別な枠を超えて、まるでB’zのLIVE-GYMさながらの熱狂がNHKホールを覆い尽くし、そしてテレビを通じて日本中に広がっていったのです。36年のキャリアを経てもなお、これほどのパワーを見せつけるB’z――改めて、その凄さに脱帽するしかありません。とても稲葉さんは60歳とは思えない・・・。

新たな年が始まり、今後もB’zが繰り広げるであろう活動に期待でいっぱいです。これから予定されているドームツアーやコラボイベントで、どのような驚きや感動を届けてくれるのか楽しみで仕方ありません。長年ファンを続けている僕ですら、まだまだ彼らの進化やパフォーマンスに圧倒される日々。そう思うと、今後の展開から目が離せませんよね。

とにかく、昨晩の衝撃を胸に、2025年も音楽に浸りたい――そんな熱い思いが込み上げてくる新年の幕開けです。
B’zの皆さん、紅白初出演と最強のパフォーマンス、本当にありがとうございました。これからのLIVE-GYMで、さらに最上級の“Hey!”と“ロック”を浴びせてくれることを期待しています!

皆さんも、B’zの動向やご自分の好きな音楽を追いかけながら、一緒にこの一年を盛り上げていきましょう。

B'z万歳!!

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ハピ
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