発達障害とトラウマ ワークショップ
「発達障害とトラウマ」と題したワークショップを開催します。
原因はっきりしない不調について、発達障害とトラウマの観点から考えてみます。
発達障害の人はその特性をなかなか周囲に理解してもらえなかったり、感覚の過敏さなどからトラウマをもちやすいといわれています。
トラウマがあるかどうか周囲も本人も気がつかずに、体調不良やメンタル不良として表れていることがあります。なんだかわからない体のだるさ、気力や集中力の低下などには、トラウマが関係しているかもしれません。
何が原因かわからないと余計不安になったりしますが、原因がわかると対処や治療ができたり、気持ちが少し落ち着いたりします。
ワークショップでは発達障害の人のトラウマの持ちやすさや、最近聞かれるようになった複雑性トラウマとは何かについてのお話、トラウマの治療法の紹介、自分の強み、リソース発見ワークなどを行います。
トラウマについては一般的なレクチャーとなりますので、ご自身のトラウマ体験や悩みをお話しなくて大丈夫です。ワークも個人ワークなので人見知りの方でも安心して参加できます。
原因のわからない不調を少しでも軽くして、今の生活をより良いものにできるよう、一歩進むお手伝いをさせていただけたら幸いです。