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機動戦士ガンダムSEED20周年
noteクリエイターの花やです。アニメカルチャーマガジン初のガンダムシリーズについてお話をします。今日は私が世代ど真ん中であった、ガンダムSEEDシリーズをテーマにします。語りたいことが沢山あるので、定期的に発信していきます。
私にとってガンダムSEEDはアニメの中でも一番大好きで、兄弟そろってはまっていたアニメでと言っても過言でありません。
本作がきっかけで、歴代のガンダムシリーズにも興味を持つようになりました。ガンダムSEEDが始まったのは2002年でしたね。母親が突然新しいガンダムが始まるよ言い出したことから見始めました。
そこから兄・姉ともどもにはまっていきます。兄弟そろってはまったのはあれが最初で最後でないでしょうか?
早速ガンダムSEEDシリーズにつてですが、私なりに説明します。宇宙世紀シリーズと基本構成が似ています。民間人の主人公が突然戦闘に巻き込まれて、モビルスーツ(ガンダム)に搭乗するところから始まるのは変わりません。
また地球とコロニー(本作では政治組織プラント・軍事組織ザフト)との間で争いが起こるのも一緒です。組織構成が宇宙世紀シリーズとは大きく異なります。
SEEDシリーズの紀元は、コズミックイラー(EC)を舞台としています。またコズミックイラーは、西暦末期に第三次世界大戦や地球上で「最後の核」(中央アジア戦線)」などの出来事を経て誕生しています。そのため今までのガンダムシリーズとは違い、より現実世界に近い形で時代背景が進行しています。
地球側の組織は、地球連合という連合組織となっています。その構成国家は西暦末期からの世界各地で代表勢力によるブロック化により誕生した国家が集まってできています。国連の国連総長をはじめとした首脳が爆殺されたことによる、発展的解消により誕生しています。
プラント・ザフト(秘密結社・軍事組織)は、地球連合の主力構成国になる大西洋連邦(アメリカ・イギリス・カナダ・メキシコ)・ユーラシア連邦(旧EU諸国・ロシア・北海道など)・東アジア共和国(中国・北海道を除く日本・台湾・韓国・モンゴル・北朝鮮)が理事国(主宗国)となって建設されました。
のちに3国から独立を宣言して、スペースコロニーよる国家となります。プラントは1基50万人を基本として、最大120基までありました。10基で1都市を構成していおり、EC71年時点で12市(首都アプリリウス市)ありました。最高評議会を最高意思決定機関としており、プラントにおける一党独裁与党でもあるザフトが実質的な国軍として機能しています。
なので物語は地球連合Vsプラント(ザフト)による争いを主軸に、主人公がモビルスーツのパイロットとして成長していく物語です。そこでは親友との戦場での衝突・共闘や、複雑な人間模様も描かれています。
宇宙世紀シリーズに肉薄するぐらい、人間関係が複雑に絡み合っていることも物語を面白くしています。戦争・戦闘に対しての葛藤や、親友や仲間との人間関係で揺れる主人公(キラ・ヤマト アスラン・ザラ シン・アスカ)が描かれています。
そして設定上の時代背景にある政治・外交・軍事・経済については、宇宙世紀シリーズと違い現実的に近いと個人的に感じています。
先ほども触れましたが、アニメ本編までの時系列は西暦末期から始まっています。また登場する連邦国家の構成国も、現実の世界の国が登場してきます。
そして登場する軍事・兵器にいては、個人的に宇宙世紀シリーズに比べて現実的な技術が使われていると思います。但し現実世界では、まだ実用化されていない技術があります。
核エンジン・核融合技術(エンジン)・量子コンピュータ・モビルスーツ・ビーム兵器などほか多数です。でも技術的・理論的には実現可能な物ばかりなので、現実世界では平和目的限定での将来的な実用化を期待します。
視聴した時の印象についてですが、宇宙世紀シリーズに比べてとっつきやすい印象を受けましたね。実際宇宙世紀シリーズに次いでヒット作となり、平成以降のガンダムでは視聴率No1となっています。
女性ファンの獲得にも成功した作品でもあります。現に私の姉もドはまりしていました。私と兄はもうはまりまくって、兄はプラモデル・ゲームにもはまっていました。あの時の熱狂ぶりは今でも覚えています。
そこから20年もたちました。ガンダムSEEDシリーズの劇場版も、現時点で制作中なので大変楽しみです。ガンダムSEEDシリーズは私のアニメ人生において、大きな影響を与えたと言って過言でありません。
ですから20周年記念企画の目玉である劇場版には注目をしています。もちろんそのほかの企画についても凄い企画がずらりと並んでいます。まだ発表がありませんが、今後2.5次元舞台もあり得るのではと薄々思っています。
ここまで私の心を高ぶらせ続けているガンダムSEEDシリーズは、私にとって大好きどころのレベルでありません。これからの20周年記念プロジェクトついては、このマガジンでも取り上げていきたいと思います。煩雑な内容になりましたが、今日のところはこの辺で終わらさせてもらいます。
最後までご覧いただきありがとうございました。この記事への『スキ』と私への『フォロー』をよろしくお願いします。また次回お会いしましょう。noteクリエイターの花やんでした。
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