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コサジコーヒーのエチオピアナチュラル浅煎り: 写真でシェアから焙煎所訪問まで
こんにちは、noteクリエーターの花やんです。今日は『コーヒー&ワインを愛しすぎたマガジン』で、特別なコーヒーのレビューをお届けします。
焦点を当てるのは、地元加古川市にあるコサジコーヒーという名の小規模ロースターです。コサジコーヒーのエチオピアナチュラル浅煎りは、一杯で多くの感情と風味が詰まっています。
今回はこの豆を用いた抽出の体験から、焙煎所訪問の計画までをお届けします。
今回のテキストでは、コサジコーヒーのエチオピア豆を徹底解剖。次回は焙煎所訪問も予定していますので、お楽しみに!
コサジコーヒーさんの探求:地元加古川市で見つけた至福の一杯
地元イベントでの出会い
実は、コサジコーヒーと私の出会いは地元のイベント、ムサシオープンデパート朝市でした。
このイベント以来、代表であり焙煎士(ロースター)の梶尾さんと交流を深め、会場に足を運ぶことが日課になりました。
さらに、インスタグラムでも相互フォローをしているため、彼のビジネスには特に注目しています。
初めての豆購入とレビューの背景
先週の土曜日には、加古川市日岡公園第一駐車場で開催されたムサシオープンデパート夜市に参加。
その際、コサジコーヒーさんのコーヒー豆を初めて購入しました。今回はその体験に基づいたレビューをお届けします。
豊富な選択肢:豆からドリップバックまで
コサジコーヒーさんのブースでは、カリタのウェーブスレスフィルターを使用したハンドドリップコーヒーが楽しめます。
さらには、豆やドリップバックも販売されています。様々な品種のコーヒー豆が焙煎別にラインナップされており、場で試飲も可能です。
定番のブラジルやコロンビアに加え、エチオピアやケニア、タンザニア、エルサルバドルといった多様な選択肢が用意されています。
エチオピア豆とその特性:購入から抽出までの極意
購入したのはエチオピア豆(100g)です。加えて、槙尾さんから抽出レシピと挽き目(メッシュ)についても教わりました。
豆のエージング:焙煎後の適切なタイミング
焙煎豆は通常、焙煎後2~3日経ってから飲むことが推奨されます。焙煎したての豆は香りが強すぎるため、適切な抽出が難しいのです。
この“エージング”と呼ばれる過程を経ることで、豆から抽出されるコーヒーがより飲みやすくなります。
浅煎りとガスの関係:深煎りとの違い
浅煎りと深煎りの違いは、抽出時に発生するガス(二酸化炭素)の量です。浅煎りの豆は一ハゼ(第一亀裂)までの焙煎で収縮し、それ以降は極深煎りに向かうにつれて豆が膨らんでいきます。
この膨らみがガスの発生に影響を与えますが、浅煎りの場合、豆がそれほど膨らんでいないため、ガスの発生は少ないのです。
現地精製法:ナチュラル精製の特性
また、この浅煎りエチオピア豆は、現地でよく行われる「ナチュラル精製(天日干し乾燥)」によって処理されています。精製方法の違いについては、今後のテキストで詳しくお伝えする予定です。
抽出から味わいまで:エチオピア浅煎りの魅力とチャレンジ
私は購入時に槙尾さんからもらった焙煎別の飲み頃ガイドに従い、抽出のタイミングを決めました。
抽出日の選定:4日後に飲むことで豆の真価を
購入当日が焙煎日だったため、4日後に抽出と試飲を行いました。特に4日後の木曜日、執筆活動前にこの作業を行いました。
抽出方法:湯温とドリッパーの選定
使用したドリッパーはハリオのV60 3~4人用です。湯温は85度、抽出量は260㏄。カリタのミルを用いて、20gの豆を細挽きにしました。
ただ、最近ミルの調子が悪く、抽出が安定しなかった点が課題でした。
抽出の速度:ハリオV60の特性
ハリオV60は円錐形のドリッパーで、高速抽出が可能です。内側のリブの形状が特徴で、最速で2分以内に抽出することもできます。また、技術次第で中速・低速抽出も可能です。
味の評価:エチオピア豆の特性を引き出せたか
残念ながら、今回の抽出でコサジコーヒーさんのエチオピア豆の特性を十分に引き出せなかった。それでも、柑橘系の酸味とフルーティーさを感じることができました。
余韻と嗜み方:コーヒーの多様な楽しみ方
このコーヒーは、酸味が喉の奥で自然と消え、軽い口当たりでした。今回は執筆の際のお供として楽しんだものの、理想的には休日にジャズを聴きながら、ワイングラスで嗜むのが最高です。
次回の抽出計画:湯温を少し高く
まだ70g程度の豆が残っており、一週間後にはガスの発生も少なくなるでしょう。その際は、湯温を少し高くして86~89℃で抽出してみる計画です。
今後の展望:写真でのシェアと焙煎所訪問
次回このエチオピア豆を抽出した際の感想は、テキストではなく写真でシェアする計画です。
コサジコーヒーさんの豆からは、そのこだわりが非常に強く感じられました。焙煎に関しても、豆の特性を最大限に活かす手法が取られていると感じました。
さらなる探求:コサジコーヒーさんの焙煎所を訪れて
今後はコサジコーヒーさんの焙煎所にも訪れたいと考えています。その際の様子はもちろん、当マガジンでシェアする予定です。そのテキストもお楽しみに。
まとめ
今回はコサジコーヒーさんのエチオピアナチュラル浅煎りで私なりに手ブリューをお届けしました。この豆はフルーティーな風味と深い味わいがあり、特にアフターテイストの甘さが印象的です。
しかし、次回のシェアは写真で行う予定です。コサジコーヒーさんの豆のこだわりや焙煎の手法は見逃せません。
さらに、この焙煎所を訪れる計画もあり、その模様は当マガジンで報告する予定です。今回のテキストでは、コサジコーヒーのエチオピア豆を徹底解剖。今度は焙煎所訪問も予定!
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