ドバイ転職してから１ヶ月

あっとういう間にドバイに来てから１ヶ月経った。転職するまで、ドバイはトランジットでしか来た事なくて(しかも空港から出てない)、何から何まで未知だったからこそ転職先として選んだ場所。（なんとなくでもこの先の未来が想像できる場所に行きたくなかった）
一旦メモがてらドバイで働いてる感想を記していこうと思う。

ドバイのイメージ

来て2.3日位でとりあえず、ここは働く場所だなって感じた。
大体海外行くと「1人で街中を歩いてるだけで楽しい！」とかあるんだけど、不思議な事にドバイで感じた事はない。「海外企業の力を借りて急成長したエンタメ都市」って感じだからか、急速に出来上がった街自体にはあんまり深みを感じないし、1人でできるエンタメも限られてる。東京とかと違って公共交通が張り巡らされてるわけじゃないから、どっかに行こうと思うなら車移動は割りかし必須。
まあだから、友達もいないし単身でフラッと転職しに来た私からすると、働くことしかできない！笑。年末年始は観光バス予約して1人でメインどころは回ったけど、"友達がドバイに来たら"遊びに行きたいところリストが溜まる一方。
実際この街に来る人たちは、お金を稼ぎに来てるイメージが強い。

あとは多国籍だからこそ差別を感じた事はない(日本人珍しがられる)。

日本にいる人たちがドバイをイメージした時って、お金持ちとか怪しいイメージとかを持ってるかもしれない。
実際日本にいる時に「ドバイ転職決まったから日本離れます！」って言ったら、「大丈夫？騙されてない？」とか言われた笑。
でもまだ私は怪しい人には出会ってない笑。ある意味平和なところで働いてるっていうのもあるのかも。

毎日感じる事

今はひたすら目の前の仕事に向き合って、追いつくのに必死。
でも必ず毎日思うことがある。1ヶ月後、3か月後、半年後、1年後、どんな自分がいるんだろうって。このまま続けた先に何があるんだろう、って。
毎日少なくとも1秒は必ず頭をよぎる、不安ともワクワクとも取れる感情。今はひたすら近場のゴールを目指して目の前の事に向き合って走り続けてるフェーズだから、今はまだ立ち止まって振り返るタイミングではないけど。
正直この先に何があるのか、起こるのか、全く想像できない。
でもだからこそ、仕事がない日は違う情報や人や場所にふれるようにしてる。

結局自分が"動かされる"経験を、積極的に取りにいく事に意味がある。じゃないと何も変わらない。

今年は色んな人に出会ってひたすら後悔のない充実した毎日を過ごしたい。