アルプス一万尺の勘違い
先日、『 アルプス一万尺 』の歌をミュージシャンのハンバートハンバートがいい感じで歌っていたので、しかさんとシェアすることにした。
聴いているだけで癒される素晴らしいメロディーだ。
しかさんとこの歌を共有していて、衝撃的な事実を知ってしまった。
しか太郎は、ずっと『 アルプス一万尺 』の歌詞を、
「 アルプス一万尺、子ヤギの上で踊りましょう 」
と思っていたが、
「 しか太郎さん、それはこやりですよ 」
と指摘してもらったことだ。たしかに、ずっとおかしいと思っていた。頭の中では、楽しく踊っている人たちの下で、子ヤギが必死に踏ん張っている姿がけなげに映っていたからだ。
ついでに、こやりについて調べてみた。
ほう、そんなアクロバットな踊りだったとはつゆ知らず。
何十年間、踊っている下で踏ん張ってくれた子ヤギと卒業したしか太郎であった。