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TOEIC受験を終えて

こんにちは。

先日に6年ぶり、そして人生3度目のTOEICを受験してきました。

2ヶ月間ほど集中して受験勉強に取り組んできたので、記憶が新鮮なうちにTOEIC受験についての考えを整理したいと思います。

TOEIC受験の経緯

TOEIC受験の経緯としては主に2つ

①時間を持て余していたから
②英語への理解を深めたいから

①に関しては私が現在休職で会社をお休みしているため、単純にやる事ややりたいと思える事が無く、目的意識を持って時間を過ごせない歯痒さに苦悩していたためです。

もちろん療養を目的として休職をしているため、無理に何かを始める必要は無いですが、どちらかと言うと常にスケジュールをパンパンにした派の私にとって、何も無い日常がただただ過ぎ去って行く瞬間は、初めの頃は特に受け入れ難い現実でした。

多趣味であったり興味関心が強い方であれば良かったのですが、一点集中型の私は新しく何かを始めるのが苦手だったりします。

そんな時に興味関心を持てたのが"英語"です。

元々、社会人留学でフィリピン留学とカナダワーホリを経験していたので、英語を使うことや様々な国籍の人たちと交流することに関してはとても興味がありました。

ただ、仕事上で英語を実践的に使っていく中で、文章の構成やプレゼン力など、もっと改善すべき部分がたくさんあることに気づきました。

せっかく時間があり、なおかつ自分が好んだものに集中していく性格なので、英語への理解を深めていく時間にしようと思うようになりました。

その中でも日本の企業が日本人の英語力を測る目安として設定しており、英語力の基礎力を数値化するにはもってこいの試験だと思い、TOEICの勉強を始めました。

約6年ぶりの試験勉強だったので、何が何やらというレベルで始めましたが、少なくとも"目標に向かって進んでいる感覚"を日々感じながら時間を過ごすことが出来たので、この選択は間違いでは無かったと今では思います。

受験勉強をしてみて

受験勉強をしてみて感じたことは、率直に勉強への集中力が低く、英語全般の理解度が低いことです。

大学の受験勉強以降、まともに注力をして勉強したことはTOEIC以外に無かったかもしれません。

今回はそもそもの勉強癖が無い自分に気付くことが出来、改めて社会人こそ勉強を続けなければいけないなと反省しました。

ただ、必ず毎日少しでも勉強をする事を意識したおかげで、今回の受験までに勉強を習慣化することには成功しました。

今後も継続していくために、また新しい目標を立てていきたいと思います。

そして英語の理解度についてこの部分はもともと認識はあったのですが、長文を見たり文法を細かく理解することは苦手でした。

いわゆる理解して解くのではなく、自分の感覚で解いていく感じです。
その感覚が正しい理解に基づいて養っていれば良いのですが、問題を解けば解くほど課題が浮き彫りになりました。

また、アウトプット主体で英語を使うことを楽しみとしていたため、基礎となるインプット量が疎かになっていました。

何事でもそうですが、インプットとアウトプットのバランスの重要性を身をもって体感した気がします。

受験を終えて

受験を終えて感じたことは、受験そのものが最大の勉強だったということ。

何度も文法を勉強して、何度も本番と同様の流れで問題を解いても、本番ではそれ以上の対応力や慣れと言ったものが求められるんだと感じました。

頭ではいろいろな事を想定して受験に臨めてはいるが、実際に体がついてこない感覚。

テキストはあまりあれこれと取り組まない方が良いと聞いていたけど、もう少し本番を想定した実践的な勉強が必要だったと思います。

最後に

今回は英語への理解を深めたいという気持ちが強かったですが、今回の試験を終えて感じたことは"英語は数少ない自分の生きがい"だということ。

この先もどこでどう使っていくか分かりませんが、1つの自分の趣味であり武器である英語スキルを持ち続けていきたいと思います。

もっと英語と向き合って、英語を通して自己成長をしていきます。




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