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前進しちゃった?かもしれない英語レッスン

前回のつづきです。

生徒さんに英語力アップを伝えるべきか否か・・・
まずは生徒さんの身になって掘り下げてみることに。

そもそも前進することしないことに拘る理由は・・・
英語を学びつづけたいのに、レベルアップを要求されると苦痛だから。
ならば、要求されなくて自然にレベルアップすることは問題ないわけですよね?では、自然に前進してますよー!とお伝えしても問題ない?

いや、待て待て。
そもそもなぜお伝えすることに講師が拘るのか?
無意識レベルで、前進すること=いいことと思っているから、伝えれば喜ばれるのでは?と思いこんでいるのでは?前進しなくても好きなことを続けるのは幸せと真から思っていれば、前進しようとしまいとどうでもいいし、どうでもいいならわざわざ危険?を冒して伝えなくもいいのでは?

結局思考は生徒さんから自分の思考の思い込みへと移ります。これがあるから教えることで学ぶことができるんですよね。生徒さんの壁や枠に気づくことで、自分自身の枠を外すことができる。気づけば枠は自然に外れるものだからです。

つづく

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