葉音通信ー英語でわかる不思議体験
昨日のブログを読んで下さった生徒さんからのメールです。
「不思議すぎて先生にはお話していなかったし、自分も忘れていたのをブログで思い出したので、メールしました。
入会して3か月くらい経ったころ、本当に毎日CDを聞いていて先生にも誉めて頂いていたけれど、自分的に手ごたえがなく聞いても英語がわからなくて、英語は誉められるけれどもとの言語力が不足ということで国語ばっかりやって、続けるモチベーションが感じられなくなっていて。
そうしたら会社の帰りにいきなり外人の男性に道を聞かれたんです。うちは田舎で外人さんなんて会ったこともなかったし、外人に道を聞かれるなんて自分にはありえないと思っていたので、ものすごくびっくりして。そのときブログに書かれていたみたいに、何を言われているのかわからなかったけれど、不思議に英語がすらすら出てきて道を教えたみたいで。とっても嬉しくて興奮して眠れなくて、英語続けよう!って思いました。レッスンでそういうパターンの会話とかやっていなくて、英語のお話ばかり聞いて暗記していたのに、先生の言われる通りちゃんと会話ができるんだ!と納得しました。
あの外人さんは、神様だったのかも?英語続けなさいと言ってくれるために外人さんになって現れたのかも、ってちょっと思ってます。」
この生徒さんは英語に本当に向いていて、ただ、小さいころから物語とかお伽話とか昔話とかをきいたり読んだりした経験がほとんどなく、根本的な言語力が足りないと思ったのですね。自分の中に言語の根っこがなくて、話したいことも書きたいこともないと、語学習得は難しいーというか、言葉を感じられないんですね。
葉音のレッスンの一番のもとである音声教材は、大学受験生でも大人の方でも物語を使用しますが、これには大きな意味があります。また機会があったらお伝えします。
hisako
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