間違いだらけの自己肯定感
こんにちはHaoですʕ•̀ω•́ʔ✧
本日は「間違いだらけの自己肯定感」というテーマでお話したいと思います
みなさんも一度は「自己肯定感」という言葉を聞いたことはあるのではないでしょうか??
書店に行っても「自己肯定感を高めよう!」といった内容の本もたくさんありますよね。
ただ、ほとんどの人がこの自己肯定感を間違えて解釈しています。
さらにこの自己肯定感のせいで苦しんでしまう人も少なくありません。
ということで本日は自己肯定感についてご説明いたします✨
自己肯定感とは
まずは【自己肯定感】という言葉について見ていきましょう
【自己肯定感】
自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉であり、自尊心(英語: self-esteem)、自己存在感、自己効力感(英語: self-efficacy)、自尊感情などと類似概念であり同じ様な意味で用いられる言葉である。
wikipediaより抜粋
難しい書き方をしていますが、読んで字のごとく「自分を肯定する感情」ということですね。
ちなみに2019年に内閣府によって公表された「子ども・若者白書」によると、日本人の自己肯定感はとても低かったそうです
同時に調査された韓国、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、スウェーデンの諸外国と比べても最下位だったそうです。
この自己肯定感の低さが日本の自殺率の高さとも関係あるとも言われており、教育現場でも自己肯定感を高める教育が推奨されています。
自己肯定感が生きていく上でとても大切だということが分かっていただけたでしょうか?
自己肯定感を高める問題点
ではこの自己肯定感を高めることに何の問題があるのでしょうか?
それは「自己肯定感を高める方法」にあります
自己肯定感を高めるためにどうすればいいと思いますか??
多くの人が「褒める」という行動を取ります
教育の現場でも「子どもに対しても成功体験をさせて褒める」という事をよくしています
一見何も問題なさそうですが、多くの方がこの「褒め方」を間違っています。
「成功したことを褒める」
これが非常によろしくありません
なぜなら成功したことを褒め続けると
成功=良い事
とインプットされてしまいます
もちろん成功とは良い事なんですが、これは同時に
成功しなければ自分に価値がない
と認識してしまいます
つまり結果にとても敏感になり、失敗を恐れてしまいます。
なぜなら「成功した自分」しか肯定されていないので、「失敗した自分」を否定する考え方が抜けていないからなんですね💦
失敗することを極端に恐れてしまう方はこういった偏った自己肯定感をもってしまっているのかもしれません😣
自己肯定感を高める前に必要なことは
では正しく自己肯定感を高めるためにはどうすればいいのでしょうか?
本当の意味での自己肯定感とは「自分の存在そのものを肯定する」という意味です。
要は自分を肯定するのに条件をつけてしまうといけないんです。
「私が私である」
これだけで自分を肯定できるようにならなければなりません。
なかなか難しいですよね💦
この自己肯定感を手に入れるために必要なことがあります。
それは自己受容です。
自己受容とは「成功しようが失敗しようがオッケー!」とする考え方です。
これは決して「成功をしなくても良い」という事ではなくて、成功した自分も失敗した自分も否定せずに受け入れてあげましょうという考え方です。
失敗は失敗でしっかり反省をすればいいのですが、失敗したからといって自分の価値がなくなるわけじゃないという認識を持つことが大事です。
つまり結果と自己価値を完全に分けて評価するということですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか???
自己肯定感が低いと様々な弊害が生じ、生きていく上で辛いことがとても増えてしまいます。
人間関係もうまく行かずどんどん苦しい人生を歩んでしまうので、自己肯定感が低いと感じている人はまず自己受容から始めてみてください。
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