名前を出さずに推しへの愛を伝えたい。
どうも。天てれオタクのはんぞーです。
今日は少し推しについて語ろうかと。
ちなみにルールは「その人の名前は出さない」、それだけです。さぁーいこー!
“彼女”は私がテレビの前で見ていた頃のてれび戦士ではなかった。まだ私が幼子だった頃に、彼女は仲間とともにテレビの中で歌って踊って、様々なことに挑戦していた。
そんな彼女を知ったのは去年の春頃のことだった。
彼女は「天てれの歌姫」の異名を持っていたように、高い歌唱力が、当時、視聴者の間で大人気だった。最年長だった年の夏イベで、彼女の「歌に専念したい」という台詞が印象的だったように(※その夏イベは某青い鳥でFFさんが送ってくれた動画で見ました)。
小5〜中1時代の出演ながらも、年齢より少し大人びたルックス。くるくると巻いた綺麗な髪。きりっとした眼差し。でも、それと同じくらい見せる優しげな笑顔。笑ったときにちらりと見える可愛らしい八重歯。元気のあふれる明るい声。ドラマで見せた迫真の演技……全てに惹かれてしまった。いつの間にか彼女の虜になっていたようだ。
その彼女は卒業後にニューヨーク留学を経て、ライブハウスで自分の歌を披露するシンガーソングライターになっていたようだ。コロナ禍になってからパッタリと活動をしていないが、時々某青い鳥で生活の中で見つけたこと、気づいたことを呟いている。シンガーソングライターだけに、言葉選びがとてもうまい。言葉一つ一つがとても美しい。
「天てれ時代」というのにとらわれず、今本気でやりたいことに全力でぶつかっていくその姿もまた、私の心を打った。さらに彼女への好感度が上がった。
去年の彼女の誕生日に、私は本垢で彼女のイラストを描いて青い鳥に投稿した。すぐにいいねとRTが押され、天にも昇る心地だった。体調が優れなかったにもかかわらず、すぐに反応をいただけたのが本当に嬉しかったし、彼女にすごく感謝している。
YouTubeに2曲ほど彼女のオリジナルの歌がある。1つは、「全ては自分次第」という彼女の座右の銘について歌った曲、もう1つは、亡き戦友に宛てた鎮魂歌のような曲だ。特に前者は、受験期に心が落ち着かないとき、いつも心のなかで思い出し、心のなかで歌って自分を落ち着かせるのに役立った。受験を乗り越えることができたのは、もしかすると彼女の存在のお陰だったのかもしれない……。
後者も、亡き戦友のことを知っているファンからするととても心に刺さる一曲だ。どれだけ彼女が彼のことを可愛がっていたか、喪ったものがどれだけ大きかったか、ひしひしと伝わってくる。とても切ない一曲。
あと数年早く生まれていれば、もしかするとライブハウスで彼女の歌を聞きに行けたかもしれないと思っていた。しかし、私は大ファンとして、彼女のこれからのことも全力で応援していこうかと思う。
これからも、「自分の夢を網羅する」彼女を──
拙い文章でしたが、私の推しへの愛は伝わりましたでしょうか。
ぜひ、誰のことなのかを推測してみてくださいね!
閲覧ありがとうございました。