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【Kindle出版研究⑥本の言語】〜Learning Japanese with SNS Golf Lessons for Beginners〜

今回下記の2冊の本を出版することにより出版研究しています。言語による記事にします。題材は下記の自著本です。

上の本が固定レイアウトで英語本として出版
下の方がリフロータイプで日本語本として出版
しています。

日本語と英語どちらが良い?

この図が日本語、英語、オランダ語の出版が各Amazonマーケットプレイスでどのカテゴリーに入るか示したものです。

現地語はそのマーケットの王道、洋書(外国語)カテゴリーはニッチととらえます。

つまり、日本から海外出版する場合、英語で出版すると海外では英語本と競争することになります。まず勝てないです。オランダでも洋書の中でアメリカ人の書いた英語本と対等に戦う必要があるのでまず勝てません。

一方、日本語で出版すればニッチな洋書カテゴリーで勝負できます。相手は日本人と無理して日本語で書いた現地人ですので勝てる可能性があります。

従って、よほど自信がない限り海外出版は日本語として出版して英訳を付けておく形がベストだと思います。

ではなぜ英語で出版?

その答えは、外部流通(図書館に流通)に挑戦するためだけです。
日本Amazonはそもそも外部流通に対応していないですし、海外Amazonも日本語に対応していないからです。
これに対応するためだけに英語本に挑戦していることになりますので、日本語本英語訳付きということで海外出版しておき、対応することになったとき外部流通に対応できるようになったら外部流通申請するのが良いと思います。



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