【Kindle出版研究④予約注文】Learning Japanese with SNS Golf Lessons for Beginners
Kindle出版の予約注文て知っていますか?
5月24日まで予約注文中ですので覗いてみて下さい。
出版する側の説明としては
できている本を出版申請する際に発売日を指定する。
原稿が完成していなくても予約注文を取り始める。
どちらも可能です。
一見良さそうな機能なのに使っている方が以外と少ないので自著本で実践してみて通常出版と比較してメリットとデメリットを整理してみました。
予約注文期間中に出来ること
まだ販売前なのに以下のことが出来ることがメリットだと思います。
◎カテゴリー申請が開始出来る。
通常出版後に慌てて行うカテゴリー申請をゆっくり落ち着いて申請すること可能です。
◎A+申請
こちらもゆっくりと申請できます。つまり販売前に宣伝可能になるということです。
◎キーワード/説明文の変更
◎ランキング入り
予約が入れば売上は上がりませんがランキング入りは開始されます。
◎紙本出版先行発売
予約注文期間にできないこと
×無料キャンペーン
予約期間中にできないため、予約注文で売れてしまうと出版直後の無料キャンペーンが非常にやりにくくなります。
×試し読み設定
予約注文期間中は試し読みしてもらえません。
△著者名/タイトル/サブタイトル
できないことになっていますが、微修正くらいは受け付けてくれます。仮に注文が入っていなければ出版直後に出版停止して修正して再出版すれば良いはずです。予約注文中のこの項目の出版停止はペナルティーと直結するので注意必要です。
気をつけること
うっかり指定日までに原稿を出しそびれると一年間注文予約はできなくなる厳しいペナルティーがあります。これは要注意です。
出版日は指定できますが、出版時間はAmazon任せになっているので注意必要です。