ニーベルンゲンの歌、エツェル
本当の神様はだれなのだ わからない どんな形をしているのか、人間と似ているのか わからない 一つなのか、たくさんあるのか わからない その姿が、見る人間によって違った形で見えているということか そうかもしれない
籾山市太郎
「アッティラ!」
不思議ちゃんなスタッフがいる。。。ワタシもだいぶ変わってると言われるけど、そんなワタシでも彼女はさらに不思議ちゃんだとおもう
「れいにんげんっているって、信じます?」
彼女に言われて、レイニンゲン???
zeroって意味か、霊ってことか、ワタシのアタマはかけめぐる
ただひとつ、確実なのは、かなりややこしい会話になるだろうという予測はできた
返事は「はあ」
yesでもnoでもないグレーなヤツがイチバンなベターだと思われ、る
「いるんですよー妖精とか神様が人間のふりをしているんですよ、誰もわからないし、きづかない。もしかしたら」。。。(私のことかもしれませんよ?ってヤツかしら?)
返事は「へえ」
「で、どうおもいます?」。。。(え?あなたのこと?)
彼女は不思議ちゃんだけど、そこら辺のスタッフよりぜんぜん心根がいいひとで、人情も思いやりもあって優しさが滲み出てて、宗教染みているとこともあって、Facebookでプロテスタント系統であることも知っている、世間ズレがワタシより上か同等くらいで、、、、
いろいろ考えても無難な返事がみつからない
「レイニンゲンはわからんけど、オシラサマはいるっておもってるかな」
彼女は「へえ」と言って、黙った
その「へえ」が自分の鏡のように映ったのか、オシラサマってナニ?って思ったのか、ワタシをちっさいニンゲンとして見下したのかはわからないけれど、この話はオワタ。。。ちょっとほっとした
ちなみに、オシラサマとは「千と千尋の物語」で千尋をエレベーターの中で隠してくれる大根の神様らしいです
大変申し訳ないことだけど、ワタシにはフン族なのかモン族なのか、スキタイってなんなのか、そこら辺の歴史がよくわからない。
知っている程度でいうと「グラン・トリノ」でクリントイーストウッドがモンとフンを言い間違ったシーンと同じくらいわからない(たとえもわかりづらいか、)