見出し画像

週刊「ガールズケイリン分析」by半笑い 10/24号#46[前半]・10/25~10/27開幕の全5開催展望

割引あり

【注意】各開催冒頭の印は開催全体を見渡してのものです。◎○▲は予選でも決勝でも主力、△は予選・決勝いずれかで人気以上に走って穴を開けるタイプ、そして×は予選での大穴・或いは一般戦で狙えるタイプ。
特に△×は妙味重視で打っているため、得点上位なのに狙いとして4番手以下の場合は無印になることがありますが、決して消すという意味ではありません。特に予選で無印が1・2番人気の場合は「アタマには塗らないが2・3着にはしっかり買う」など、柔軟に扱ってください。
いずれも狙い方の詳細はそれぞれの開催展望の本文をご参照ください。

10/25(金)~27(日)デイ小松島(1周400m/見なし直線55.5m)

◎山口真未
○尾方真生
▲林真奈美
△青木美保

×中村美那・増茂るるこ・磯村光舞

競走得点は尾方真生・山口真未・石井貴子(104期東京)・林真奈美・青木美保の順。
尾方真生はガールズフェスティバル優勝でひと皮むけて、その後は決勝1・1・1・2・1・1・1着。特にここ3開催は完全優勝、特に前開催の佐世保では石井貴子(106期千葉)・小林莉子相手に逃げて完勝しており、盤石の状態。ここも予選は連勝、決勝もそれなりに堅いが、石井貴子に消耗させられたところで誰かに差されるかどうか、という位置づけ。石井貴子(104期東京)は例によって予選は逃げて1・2着だが決勝で崩れる組み合わせで、ここは決勝では下げて妙味。
山口真未は前開催の33バンク松戸では決勝4着と崩れたが、400バンクに関してはガールズフェスティバルより後は決勝1・3・1・2・1着と安定。尾方が消耗して止まる場面があれば、逆転の目はこの選手だろう。
林真奈美は7月の当地では、薄い相手に43②着と、準優勝を褒めるよりも予選ギリギリを問題視したいレベルだが、2開催前の岸和田決勝では山口真未が捲り切るなかで2センターまで6番手という絶体絶命の位置から3着に捲り追い込んでおり、機動力タイプ揃って捲り合戦もあり得るここでは浮上の目がありそう。青木美保も前開催の函館で33⑥と決勝では石井貴子の番手から石井の失速に合わせて不利な展開になってしまったが、近走は前前から組み立てハマる良いころのレースが戻って来ており、引き続きヒモ穴としては狙いたい。
以下は得点的にも続く藤原春陽が3着候補だが、このあたりならば中村美那・増茂るるこ・磯村光舞でも対抗できそうで、妙味重視でこちらを上げておく。特に増茂は休み休みの出走であまりバレていないが、差し・マークでも安定感を増しており、妙味は大きい。

ここから先は

3,341字

期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?