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緊急事態条項は国民主権を侵害する


能登の震災時、
新年会をハシゴする総理が
「緊急事態条項」の必要性を主張するのは滑稽ですね。

権力を持つ人間は、
「緊急事態」という、
苦難や不安」を我々庶民と共感共有する事ができないのです。

なので、そのような権力者たちの組織が、
「緊急事態条項」をどのように利用するか、
それは国民の批判や、選択権を排除する為でしか無いのです。

国民主権は約束された周期で選挙が行われる事を絶対条件としてはじめて具体的に政治に反映させる事ができます。

緊急事態を口実に議員任期を伸ばす事ができるようになると、その国民主権が侵害され、
恣意的に濫用される恐れがあります。

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