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「平和と安全の虚偽」

平和、安全をやたらと謳う人間を信じるな。

(旧統一協会も、現在は
世界平和統一家庭連合と名乗っている。
天宙平和連合も、統一協会関連の団体。)

本当に攻撃性を持たない人間は、平和も安全もあえて言葉にする必要がない。

平和と安全という言葉の裏には攻撃性が潜んでいる。その事を私は忘れないように、自分への戒めの意味も込めて記録を残す事にします。

平和安全法制整備法案と国際平和支援法案
によって


集団的自衛権の行使は容認されました。

例えば米国が中国から攻撃を受けた時、日本が攻撃されていなくても、日本は中国に対し攻撃する事が認められます。

集団的自衛権行使は憲法違反であると、日弁連も主張しています。
私は憲法学者ではありませんが、
憲法がこれまで抑制していた自衛隊の行動範囲やその内容が大きく変更された事は事実であり、
(憲法の条文が変更されなくても)
憲法解釈の変更と集団的自衛権行使を容認する事は
実質的に憲法の抑止力が(国民投票無しに)
侵害され、その具体的内容が変更された暴挙である。
と理解しています。

先日、公明党の地方議員が集団的自衛権行使容認を含む安保関連法案について、
周辺諸国との積極的安全保障の観点から望ましい事である。と私に直接言いました。

積極的安全保障という言葉は、自民党がこれまで憲法改正と軍拡の必要性を主張する際に、
根拠としてきた謳い文句です。

自民党と公明党の安全保障への価値観が一致している。

欧米、周辺諸国と軍事的協力関係を強化する事は、自衛隊が積極的に他国の軍事作戦に加わることを意味します。

イラク戦争では、武装組織と民間人の区別ができず、米軍の攻撃で多くの民間人が犠牲になり。劣化ウラン弾の使用で、民間人も、現地の米兵も被曝しています。

そして大量破壊兵器は無かった。

同盟国が掲げる大義名分に振り回されて、意味の無い破壊と大量殺人に対し協力する事は、愚かな選択であると私は言わなければなりません。
そして、多くの創価学会員の票で当選した議員がこの愚行を推進しているという事実を私は非難し続けなければならない。

それは創価学会の家庭に生まれ、かつて公明党に票を入れた私自身の責任なのです。

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