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平凡非凡の狭間にて

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平凡な日々の中で、時折ほんのちょっと顔を出す非凡な刺激が、人生を面白くする。それに生かされ、今がある。そんな見逃しがちな命の糧について綴りました。
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#子ども

明るく元気でよく笑う人

 笑っていればみんな幸せになれる…みたいな育てられ方を、されてきたように思う。親に…とい…

羽縫
1か月前
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ええ年してからアルバイト

 この年になってアルバイトをしなければならなくなるなんて、夢にも思わなかった。しかし、急…

羽縫
4か月前
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子どもと挨拶

 近頃、知らん子どもにやたらと挨拶される。悪いことでは決してない。むしろ良いことと捉える…

羽縫
5か月前
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忙しい朝の交通ルール ②

 朝、駅までの通勤道路は大方狭い。バス通りですら離合にすったもんだするくらい。だからバス…

羽縫
5か月前

〝比べる〟は愚かか?

 子どもは自分の親を選んで生まれてくるのだという。そうなのであれば、豊かな家庭を選んで生…

羽縫
5か月前
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愛と恋と死と

『年下は何を考えているかわからない』  いつからか、そんな偏見が自分の中に沈むように潜ん…

羽縫
5か月前
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犬のブログ

 仕事にしていたぐらいだから、子ども好きを公言出来るが、時折私の心には悪魔が巣食う。昔から、物凄く可愛い子どもが、時々物凄く腹立たしく思える時がある。【可愛さ余って憎さ百倍!】とかそういうものではなく、見ているだけで本当に腹が立つのだ。  そんな心根に自ら危険を感じ、母や友人に告白すると、いずれにも大爆笑された。唯、言い訳をすれば、自分が関わって来た子どもに対して、そのような感情を抱いたことはないので、悪しからず…。  子どもに対し、ごく稀にこのような感情を抱く危険な私だが、

好きな動物について

 大人になって初対面の人と話す時、特に人見知りの私は、何を話せば良いのか、何から話せば良…

羽縫
6か月前
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