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平凡非凡の狭間にて

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本
平凡な日々の中で、時折ほんのちょっと顔を出す非凡な刺激が、人生を面白くする。それに生かされ、今がある。そんな見逃しがちな命の糧について綴りました。
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羽縫

路上トイレ化問題

　大人になってから、大人の立ちションを目撃したのは十年ほど前のことである。犬友のお父さん…

羽縫
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3週間前
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路上…芋虫だらけの怪

　散歩からの帰り道、いつも石蹴りするアスファルトの道が、何だかいつもと違った。蹴った石を…

羽縫
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3週間前
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占いに行った　④　②

　過去の失敗から学んで、「悪いことがあったとしても、どうしたら良いのかアドバイスが欲しい…

羽縫
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4週間前
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占いに行った　④　①

　先日オープンしたばかりのショッピングモールに占いの店を見つけ、ワンコインで診てもらえる…

羽縫
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1か月前
2

自覚症状と危機

　　 　最近、テレビを見ながら苦言を呈したり激しいツッコミを入れてしまう…という、自覚症…

羽縫
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1か月前
3

目的のある買い物　②

　初めての自粛で、稽古場が閉鎖され、長らく続けていた体を動かすレッスンに通えなくなった。…

羽縫
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1か月前
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目的のある買い物　①

　近年、加齢によるデブ化が止まらない。 　そもそもきっかけは、天職を退いて、将来を見据えた転職をしようと、一念発揮したことから始まる。丁度、世の中がコロナによる自粛生活を強いられるようになった時期と見事に被ったことで、世の中は不況と職業難に陥り、私の計画は完全に頓挫した。 　仕事が決まらないことはとても困ったが、自粛生活が苦ではなかったのは、愛犬が調子を悪くしていたからだ。自粛生活と無職生活が連動し始めた頃、受けた検診で肝臓の数値がとんでもないことになっていることがわかった。

羽縫

愉快な隠居状態…の不思議

　現在、隠居状態である。望んで…のことでは無いし、隠居するには若すぎる年齢だが、状況的に…

羽縫
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1か月前
2

植木鉢大破！

　朝起き抜けにキッチンへ行くと、母が言った。 「大変なことになってるねん」 「おはよう」で…

羽縫
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1か月前
2

合わないタイミング

　ずばり、ドライの洗濯物である。普通に洗濯機で洗えないドライものは、一定量溜めてからドラ…

羽縫
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1か月前
2

嫌いな言葉

　テレビを見ていて出合う度、酷い言い方をすれば正直、虫唾が走る。 ①とぅるとぅる ②甘じょ…

羽縫
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1か月前
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夢の話

　先日、高野山まで自転車で行こうとして、河内長野の山の中を走り回る…という夢を見た。途方…

羽縫
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1か月前
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お地蔵さんにお願い　②

　色々あって初詣に行かなかった年というのはあるが、それ以外でも社寺仏閣を訪れる機会は何度…

羽縫
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1か月前
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お地蔵さんにお願い　①

　家から少し離れた散歩通りには【北向き地蔵】が居て、昔から静かに手を合わせている人を何人も見かける。東西南北に疎い私は、それが“北向き”で、【北向き地蔵】が一願本尊としてご利益があるという話を、母から聞くまで知らなかった。数年前のことだ。そこに居られるお地蔵さまは、お堂の中も綺麗でお供え物も絶えない。地域や人々に守られている証拠だと思った。 　私が暮らす住宅の公園にもお地蔵さまが居る。しかしこの何年も、誰からも世話をされず、放置されたままだ。昔は住民によって輪番制でお世話され

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