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平凡非凡の狭間にて

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平凡な日々の中で、時折ほんのちょっと顔を出す非凡な刺激が、人生を面白くする。それに生かされ、今がある。そんな見逃しがちな命の糧について綴りました。
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2024年12月の記事一覧

首、寝違えた!

 心が折れて疲れ果て、入浴中に寝てしまいそうだと判断した夏の日、少し横になった。暑すぎて…

羽縫
2か月前

歯科定期健診

 歯科検診に行った。約半年に一回の割合で、今回は7ヶ月ぶりだ。  その昔、ストレスからと…

羽縫
2か月前
2

外出の楽しみ

 来週末、約二ヶ月ぶりに外出らしい外出をする。大体、三ヶ月に二回くらいの割合で、何十年と…

羽縫
2か月前
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君の名は

 同世代やそれより若い男性に縁も所縁もないが、大分年上、親世代以上の男性に、知り合いが増…

羽縫
2か月前
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身内の縁を切るということ ③

 ひと月も前のことを今頃書いている最中、母の末の弟が無事退院したと、叔母から連絡を受けた…

羽縫
2か月前
1

身内の縁を切るということ ②

 宿に着いた後、取り敢えず行動を促す。先ず、伯母の娘である従姉(母にとっては姪)の連絡先…

羽縫
2か月前

身内の縁を切るということ ①

 諸事情から、春の彼岸を過ぎ、月を跨いでの帰省となった時の話である。4月に出向くのは初めてではないかと思う。毎年満開の菜の花は既に無く、桜は見頃を僅かに越していた。  二泊三日の初日は、宿泊地までの距離半ばで、一つ目の目的を達成する。父方の先祖の墓参りだ。父の両親から上の先祖に顔見知りがいないのは、私が生まれるずっと以前に、皆鬼籍に入っているからだ。一番近いのは父の兄で、こちらは私が中学生の時に亡くなっている。  祖父母がいないせいで、父の実家に滞在することはほぼなく、父の兄

導かれ…本と出合う

 予約して届いた本の処理に追われている。計算違いで返却期限に追われる日々。仕事をしていな…

羽縫
2か月前
2

エコーを受けた

 先週、二ヶ月前に受けたマンモグラフィの結果による、エコー検査の案内が届いた。  マンモ…

羽縫
2か月前

占いに行った part3

 気鬱が酷く、発狂しそうで、これ以上前に進める気がしないので、またもや占いに行った。  …

羽縫
2か月前
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