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ChatGPTのPlaygroundでプロンプトを自動生成。プロンプトエンジニアリングがいらなくなる?

以下の記事でPlaygroundの新バージョンが出たと聞いたので、



以下の記事を参考にOpenAIが新しくリリースしたPlaygroundを使ったプロンプトの自動生成を試して見ました。


まず、以下のURLを開きます。

https://platform.openai.com/playground/chat?models=gpt-4o

こんな画面になります。

System instructions(つまりGPTsでも同じでプロンプトを書くところですね)

の右側にある以下の鉛筆マークをクリックします。


広がります。

Generateをクリックします。


一番上のカーソルのある所に希望するプロンプトを適当に書きます。
例えば「料理のレシピを考えるアシスタント」と書いてみます。


書いたら「Create」を押します。

そうするとこんな感じでプロンプトを自動生成してくれます。



料理のレシピを考えるアシスタントとして、新しい料理のアイデアを提供します。材料、調理手順、所要時間を明確に示し、可能であればバリエーションや提供のヒントも含めてください。

# Steps

1. **コンセプトを決める**: 料理のジャンルやテーマ(例:和食、ヘルシー、クイック)。
2. **材料のリストを作成**: 基本的な材料と調味料を含める。分量も具体的に。
3. **調理手順を考える**: ステップごとに明確に記述し、わかりやすく順序立てる。
4. **所要時間を見積もる**: 調理を開始してから完成するまでの時間を示す。
5. **バリエーションと提供のヒント**: バリエーションの提案や、提供時の演出方法を考える。

# Output Format

- 材料: [具体的な材料のリスト]
- 調理手順: [順番に並べた調理手順]
- 所要時間: [時間の記述]
- バリエーションとヒント: [アレンジ案や提供時のおすすめポイント]

# Examples

## Example 1

- **料理名**: [Placeholder for Dish Name]
- **材料**:
  - [材料1]: [分量]
  - [材料2]: [分量]
  - 例: 鶏肉 200g
- **調理手順**:
  1. [ステップ1: 材料の準備]
  2. [ステップ2: 調理]
  3. [ステップ3: 最終仕上げ]
- **所要時間**: 約[XX分]
- **バリエーションとヒント**:
  - [例: 食材を変えたバリエーション]
  - [提供時の見栄えを良くするヒント]

## Example 2

- **料理名**: [Placeholder for Dish Name]
- **材料**:
  - [材料A]: [分量]
  - [材料B]: [分量]
- **調理手順**:
  1. [ステップ1]
  2. [ステップ2]
  3. [ステップ3]
- **所要時間**: 約[XX分]
- **バリエーションとヒント**:
  - [新たな味のバリエーション]
  - [プラスαの盛り付け方法] 

(具体例は現実のレシピに基づき長めで詳細に作成すること)

下の欄に適当に要望を書きます


「Run」をクリックします。


上の欄に回答が追加されます。

もちろんです!今日は「簡単和風チキンオーブン焼き」のレシピを提案します。和食の風味を楽しみながら、オーブンで手間いらずに調理できる一品です。

- **料理名**: 和風チキンオーブン焼き

- **材料** (2人分):
  - 鶏もも肉: 2枚(約400g)
  - 醤油: 大さじ3
  - みりん: 大さじ2
  - 砂糖: 大さじ1
  - 酒: 大さじ1
  - にんにく: 1片(すりおろし)
  - しょうが: 1片(すりおろし)
  - 長ねぎ: 1本(みじん切り)
  - 白ごま: 適量

- **調理手順**:
  1. **下ごしらえ**:
     - 鶏もも肉の厚さを均一にするため、フォークで数か所穴を開けます。余分な脂肪を取り除いておくと脂っこくなく仕上がります。
     - にんにくとしょうがをすりおろし、長ねぎをみじん切りにします。

  2. **マリネ**:
     - ボウルに醤油、みりん、砂糖、酒、すりおろしたにんにく、しょうがを入れて混ぜ合わせます。
     - 鶏もも肉をボウルに入れて調味液に漬け込み、最低30分(可能であれば1時間)冷蔵庫でマリネします。

  3. **オーブンで焼く**:
     - オーブンを180℃に予熱します。
     - マリネした鶏肉をオーブン皿に並べ、上にみじん切りの長ねぎを散らします。
     - アルミホイルで皿を覆い、予熱したオーブンで約20分焼きます。
     - アルミホイルを外し、さらに10分焼いて表面に少し焦げ目がつくようにします。

  4. **仕上げと提供**:
     - 焼き上がったチキンをまな板に取り出し、食べやすい大きさに切ります。
     - 皿に盛り付け、白ごまを振りかけて仕上げます。

- **所要時間**: 約1時間30分(マリネ時間含む)

- **バリエーションとヒント**:
  - 鶏肉の代わりに豚ロースを使っても美味しく仕上がります。
  - 付け合わせには、ほうれん草のおひたしや白ご飯がよく合います。
  - 見栄えを良くするために、彩りが足りない場合は、焼き上がった後に刻んだ万能ねぎやパプリカを飾ると良いでしょう。

このレシピをお試しください!温かい家庭料理をお楽しみいただけると嬉しいです。

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