
Difyのワークフローにイテレーションとパラメータ抽出が追加
Difyのワークフローのブロックに「イテレーション」と「パラメータ抽出」が追加されていた。
イテレーション


見るからにリストを入力するとそれに対して繰り返し処理をしてくれるのだろう。
イテレーションの中のブロックの「次のステップ」で新しいブロックを選ぶと複数のブロックをイテレーションの中に入れれます。

こちらの記事が参考になります。
以前に投稿しておりましたが、内容が分かり辛く、フローの中身も突貫工事だったので、解説込みで修正してみました🙌
— Seiki Mitsumori (@seikimitsumori) May 28, 2024
最後に動画も入れましたのでぜひご覧ください✨
Iterationノードを使えばforを実現できますので、何度も同じ処理を実行するようなフローを作成されている方は使ってみては💪#Dify https://t.co/UjoIbZpKMy pic.twitter.com/s0MTpnubax
こちらの記事でも紹介されていますね。
イテレーションは入力に「リスト」が必要なので「コード」ブロックでリストにします。
上記の記事では入力に含まれるURLを検出してそれをリストとしてイテレーションに渡しています。
def main(arg1: str) -> dict:
import re
urls = re.findall(r'https?://[^\s]+', arg1)
return {
"result": urls[:3],
}
パラメータ抽出


説明によるとHTTPリクエストのためのパラメータを取り出してくれるようです。

他のブロックについてはこちらの記事を読んでください。
組み込みツールの紹介