GPTScriptで使えるtool一覧
GPTScriptは「自然言語プログラミングツール」です。
GPTScriptには色々な組み込みツールがあります。
例えば「sys.exec」を使えばコマンドの実行が出来ます。「sys.write」を使えばファイル書き込みが出来ます。
以下のGPTscriptを使ってtool一覧の日本語版を作ってみました。
本当に「自然言語」で書くだけでAIが内容を解釈しそのまま動きます。
tools:sys.exec,sys.write
"gptscript --list-tools"を実行しその出力結果を日本語に翻訳しgtoollist.txtに出力してください。
以下がその内容です。
名前: sys.abort
説明: 実行を中止します
モデル: gpt-4o
パラメータ: message: 中止が呼び出されたエラーまたは予期しない結果の説明
名前: sys.append
説明: ファイルに内容を追加します
モデル: gpt-4o
パラメータ: content: 追加する内容
パラメータ: filename: 追加するファイルの名前
名前: sys.chat.current
説明: 現在のチャットダイアログを取得します
モデル: gpt-4o
名前: sys.chat.finish
説明: 会話を終了します。これを使用して質問をすることはできません。
モデル: gpt-4o
パラメータ: return: 指示された値を返すか、指示された値がない場合はダイアログの要約を返します
名前: sys.chat.history
説明: 以前のチャットダイアログを取得します
モデル: gpt-4o
名前: sys.context
説明: 現在の内部GPTScriptツール呼び出しコンテキスト情報を取得します
モデル: gpt-4o
名前: sys.download
説明: URLをダウンロードし、指定された場所に内容をディスクに保存します
モデル: gpt-4o
パラメータ: location: (オプション) ファイルを保存するディスク上の場所。場所が指定されていない場合は一時的な場所が使用されます。ターゲットファイルが既に存在する場合、overrideがtrueに設定されていない限り失敗します。
パラメータ: override: trueの場合、指定された場所にファイルが存在する場合、ファイルは上書きされます。デフォルトはfalseです
パラメータ: url: ダウンロードするURL（httpまたはhttps）
名前: sys.exec
説明: コマンドを実行し、コマンドの出力を取得します
モデル: gpt-4o
パラメータ: command: 実行するコマンドとすべての適用可能な引数
パラメータ: directory: コマンドの現在の作業ディレクトリとして使用するディレクトリ。引数が渡されない場合、現在のディレクトリ「.」が使用されます
名前: sys.find
説明: ディレクトリをトラバースして、パターンに一致するファイルを検索します（unixのfindコマンドのスタイル）
モデル: gpt-4o
パラメータ: directory: 検索するディレクトリ。引数が渡されない場合、デフォルトで現在のディレクトリ「.」が使用されます
パラメータ: pattern: 検索するファイルパターン。パターンは、*が任意の文字に一致し、?が単一の文字に一致する従来のunixグロブ形式です
名前: sys.getenv
説明: OS環境変数の値を取得します
モデル: gpt-4o
パラメータ: name: ルックアップする環境変数名
名前: sys.http.get
説明: httpまたはhttps URLの内容をダウンロードします
モデル: gpt-4o
パラメータ: url: ダウンロードするURL
名前: sys.http.html2text
説明: httpまたはhttps URLの内容をダウンロードし、HTMLから変換されたレンダリングされたテキストとして内容を返します
モデル: gpt-4o
パラメータ: url: ダウンロードするURL
名前: sys.http.post
説明: POSTメソッドを使用してhttpまたはhttps URLに内容を書き込みます
モデル: gpt-4o
パラメータ: content: POSTする内容
パラメータ: contentType: application/jsonやtext/plainなどの内容の「コンテンツタイプ」
パラメータ: url: POSTするURL
名前: sys.ls
説明: ディレクトリの内容をリストします
モデル: gpt-4o
パラメータ: dir: リストするディレクトリ
名前: sys.prompt
説明: ユーザーに入力を促します
モデル: gpt-4o
パラメータ: fields: プロンプトするフィールドのカンマ区切りリスト
パラメータ: message: ユーザーに表示するメッセージ
パラメータ: sensitive: (trueまたはfalse) 入力を非表示にするかどうか
名前: sys.read
説明: ファイルの内容を読み取ります
モデル: gpt-4o
パラメータ: filename: 読み取るファイルの名前
名前: sys.remove
説明: 指定されたファイルを削除します
モデル: gpt-4o
パラメータ: location: 削除するファイル
名前: sys.stat
説明: 指定されたファイルのサイズ、変更時間、およびモードを取得します
モデル: gpt-4o
パラメータ: filepath: ファイルの完全なパスとファイル名
名前: sys.time.now
説明: RFC3339形式で現在の日付と時刻を返します
モデル: gpt-4o
名前: sys.write
説明: ファイルに内容を書き込みます
モデル: gpt-4o
パラメータ: content: 書き込む内容
パラメータ: filename: 書き込むファイルの名前
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