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ChatGPTにExcelの式を説明してもらった

ふと思って、自分が昔書いたExcelの式をChatGPTが説明できるか試してみました。

Q.以下のexcelの式の動きを説明してください
=IF(B578="","","GN" & TEXT(B578,"YY") & "-PT" & TEXT(VALUE(RIGHT(C577,3))+1,"000"))

A.
このExcelの式は、セルB578の値に基づいて特定の文字列を生成する複数の関数を組み合わせたものです。式を分解して説明します。

  1. IF(B578="","", ...): この部分は、もしセルB578が空("")であれば、結果も空の文字列("")にするという条件を設定しています。そうでない場合は、後続の式が評価されます。

  2. "GN" & TEXT(B578,"YY"): ここでは、文字列"GN"にセルB578の値を年("YY")としてフォーマットしたテキストを連結しています。TEXT関数は日付や数値を特定のフォーマットのテキストに変換します。この場合、"YY"フォーマットは年を2桁の数値で表示します。

  3. "& "-PT" &: この部分は上記の結果に"-PT"という文字列をさらに連結します。

  4. TEXT(VALUE(RIGHT(C577,3))+1,"000"): この複雑な部分は以下のステップで構成されます:

    • RIGHT(C577,3): セルC577の値の右から3文字を取得します。これは通常、数値を含む文字列の一部を指します。

    • VALUE(...): 上記で取得した文字列を数値に変換します。VALUE関数は文字列を数値に変換するのに使用されます。

    • ...+1: その数値に1を加えます。これは通常、何かのシーケンスや番号をインクリメントする際に使用されます。

    • TEXT(...,"000"): 最後に、上記で計算した数値を"000"フォーマットのテキストに変換します。このフォーマットは、数値を少なくとも3桁の数字で表示し、必要に応じて先頭にゼロを付けるために使用されます。

最終的に、この式はセルB578が空でない場合、"GN"に続けてB578の年の2桁、"-PT"、そしてC577の右3文字を数値として1増やした後の値を3桁のフォーマットで表示した文字列を生成します。これはたとえば、何らかのシリアル番号やIDを生成するのに使われる典型的な式です。


ちゃんと説明してくれるようです。

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